モズク

Chordariaceae

  • モズク
  • モズク
  • 花名
    モズク
  • 学名
    Chordariaceae
  • 別名Chordariaceae, 水雲
  • 原産地世界の温帯海域~熱帯海域
  • 開花場所海岸
  • 開花期

モズクとは

モズク(水雲、学名:Chordariaceae)は、シオミドロ目ナガマツモ科の食用海藻です。世界の温帯海域~熱帯海域の浅海の岩礁に生息し、水中では褐色をしていますが、 加熱すると緑色に変わります。 触るとヌルヌルするのはフコイダンという粘質多糖類で、近年の研究では抗がん作用があるとされます。栄養価はカルシウムやヨウ素等のミネラルや、ビタミン、植物繊維が豊富に含まれます。
日本でモズクと言えば、茶色で柔らかく太いオキナワモズク属の「オキナワモズク(沖縄もずく、学名:Cladosiphon okamuranus)」と、クロモズク属の「入善モズク(クロモズク、黒もずく、学名:Sauvageaugloia ikomae)」のことです。入善もずくは富山湾の入善沖で獲れる全長50cm、太さ0.2cm程の細長い海藻です。標準和名はクロモで、海中では茶色、水から上げると黒く見えます。 調理方法は湯通し後、酢の物や、酢味噌和え、味噌汁の具に使われます。他に、モズク科モズク属の、細い「イトモズク(学名:Nemacystus decipiens)」があります。

一般名:モズク(水雲)、学名:Chordariaceae、分類名:真核生物クロムアルベオラータ界黄藻植物門褐藻綱シオミドロ目、主産地:沖縄、生息分布:温帯海域~熱帯海域、環境:浅海の岩礁、藻長:20~30cm、藻色:褐色→緑(加熱時)、触感:ヌルヌル、調理法:モズク酢、モズクの天麩羅、味噌汁、栄養価:フコイダン、カルシウムやヨウ素等のミネラル、ビタミン、植物繊維。


  • シオミドロ
  • ナガマツモ
  • オキナワモズク
  • オキナワモズク
  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    その他
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    その他
  • 葉縁
    その他
  • 生活型食用海藻
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ20.0 ~ 50.0 cm
  • 花径0.0 ~ 0.0 cm

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