ヨモギギク

Tanacetum vulgare

  • ヨモギギク
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  • ヨモギギク
  • 花名
    ヨモギギク
  • 学名
    Tanacetum vulgare
  • 別名タンジー, 蓬菊, Tansy, Golden buttons, common tansy
  • 原産地シベリアやヨーロッパ
  • 開花場所
  • 開花期7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「あなたとの戦いを宣言する」「抵抗」

ヨモギギクとは

ヨモギギク(蓬菊、学名:Tanacetum vulgare)は、シベリアやヨーロッパ原産で、キク科ヨモギギク属(タナセツム属)の宿根多年草です。
英名ではタンジー(Tansy)やコモンタンジー(common tansy)と呼ばれます。また、黄色い小花が洋服のボタン(釦)に似ているので、ゴールデンボタンズ(Golden buttons)や、Bachelor's buttonとも呼ばれます。
草丈は80〜150 cmです。葉は緑色の羽状複葉で互生してつき葉縁に鋸歯があります。夏~秋に黄色い小花を20~30個集合させて咲きます。
昔はハーブとして食用されましたが、有害成分を含んでいることが判明したため、現在では、食用として用いず、黄色の染料や、駆虫剤、切り花、ドライフラワー、庭植え、鉢植えに用いています。
同属のヨモギギク属には、ヨモギギク(蓬菊、学名:Tanacetum vulgare)の他、エゾノヨモギギク(蝦夷の蓬菊、学名:Tanacetum vulgare var. boreale)や、マトリカリア(Matricaria、学名:Tanacetum parthenium)シルバーレース(Silver lace、学名:Tanacetum ptarmiciflorum)などがあります。

一般名:ヨモギギク(蓬菊)、学名:Tanacetum vulgare、別名:タンジー(Tansy)、コモンタンジー(common tansy)、ゴールデンボタンズ(Golden buttons)、Bachelor's button、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目ヨモギギク属(タナセツム属)ヨモギギク種、原産地:シベリアやヨーロッパ、草丈:80〜150 cm、花径:1cm、開花期:7月〜10月、花色:黄。


  • キク
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  • ヨモギギク
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    舌状形
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型宿根多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ80.0 ~ 150.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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