カラミンサ・ネペタ ポスト カラミンサ・ネペタ(学名:Calamintha nepeta)は、カラミンサという名のハーブの一種です。花穂に薄桃色の小さな唇形の花を多数付けて、春から秋までの長期間咲き続けます。香りがよく、防虫効果があり、可愛らしい花を咲かせるので、庭植えや、鉢植え、切り花に使えます。葉には、消化促進や、去痰、リラックス効果があるとされ、ハーブ料理や、ハーブティ、ハーブバスなどに使われます。 学名=属名+種小名という二名法から構成されますので、属名と種小名に分解して意味を調べてみましょう。 属名の「Calamintha」は「cala(美しい)」+「mintha(ミント)」という合成語、種小名の「nepeta」はイタリアの栽培地「Nepeti(ネペタの)」という意味なので、 カラミンサ・ネペタ(Calamintha nepeta)とは、「イタリアのネペタ町で作られた美しいミント」ということになります。 カラミンサの代表品種と言えば、このネペタ(C. nepeta)と、カラミンサ・グランディフローラ(学名:Calamintha grandiflora)の2つです。引き続き、かぎけん花図鑑をお楽しみください。 花図鑑:https://www.flower-db.com/ja/ Other Articles10月21日の誕生花 アザミかぎけん花図鑑10月21日の誕生花は、アザミです。 アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum) アザミは、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。ノアザミ(野薊)や、テラオカアザミ、ドイツアザミ(独逸薊)とも呼ばれます。花言葉は「独立」です。 かぎけん花図鑑 誕生花10月21日 https://www.flower-db.com/ja/blo蝦夷透百合のブログエゾスカシユリ(蝦夷透百合、学名:Lilium pensyvanicum)は、日本では北海道などに分布する百合です。富山7 黒花半鐘蔓( Clematis fusca) 花のように見えるものは萼です。 クロバナハンショウヅル(黒花半鐘蔓、学名 Clematis fusca)とは、日本~ロシア原産でキンポウゲ科センニンソウ属の高山性の蔓性落葉低木です。日本では、北海道の高層湿原や草原に自生します。自生地名から、別名でエゾハンショウヅル(蝦夷半鐘蔓)や、チシマハンショウヅル(千島半鐘蔓)とも呼ばれます。 高さ30~100 cmで、蔓長は2~5mになります。葉は卵形12月に咲く赤い花45種庭植、鉢植え、屋内、温室で12月に咲いている赤い草木の花をのせました。 12月の赤い花と言えば、ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)、特に藪椿(ヤブツバキ、学名:Camellia japonica L.)の美しさには目を見張るものがあります。カンボタン(寒木瓜、学名:Chaenomeles)の緋色も目立ち、サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)はツバキに先世界の国花 GR ギリシャ世界の国花 GR ギリシャ かぎけん花図鑑花日記2022年7月5日 ギリシャの国花はアカンサス アカンサス(Acanthus、学名:Acanthus mollis)は、地中海沿岸原産で、キツネノマゴ科の大型多年草です。ギリシャ建築の柱頭模様で有名です。 ギリシャ共和国(日本語)、Greece (English)、希腊共和国(中国語)、GR ■関連ページ 特集 世界の国花、花日記、かぎけん7月21日の誕生花 ネムノキ7月21日の誕生花はネムノキです。 ネムノキ ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、日本、南アジア原産で、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。初夏に、桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせます。夜になると、葉を合わせて眠ります。樹皮は合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり腰痛や鎮静剤として用いられます。花言葉は「胸のときめき」です。 似た花に、別属で