四月のピンクの花5 ハナズオウと幹生花

ハナズオウ(花蘇芳、学名:Cercis chinensis)は、中国、朝鮮半島原産で、マメ科ハナズオウ属の耐寒性落葉低木です。
樹高は2〜6 mで、葉は黄緑~緑色でハート形で葉縁は全縁です。葉が出る前の4月〜6月に、枝から紅紫色の小花を直接咲かせる「幹生花」です。
花は豆型で、花径2 cm、花色は紅紫色の他、白もあります。10月に果実が成ります。花名は紅色の染料「スオウ」で染められた色と、ハナズオウの花色が似ていることに拠ります。樹皮は漢方薬とされます。


幹生花とは


特集 幹生花
特集 幹生花


「幹生花・幹生果」とは、熱帯林地域でよくみられる主茎や木の幹から直接、花や果実を結実する植物のことです。

花蘇芳の花言葉や詳細、幹生花の種類等については本文をご参照ください。

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ハナズオウ(花蘇芳、学名:Cercis chinensis)
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