ローズマリー
Rosmarinus officinalis l.
花屋さんの花,香辛料
- 花名ローズマリー
- 学名Rosmarinus officinalis l.
- 別名マンネンロウ, 迷送香
- 原産地地中海沿岸
- 開花場所庭, 植物園, 公園
- 開花期4月, 5月, 7月, 8月, 9月, 10月
- 花言葉追憶
ローズマリーとは
1月21日, 4月23日, 9月20日の誕生花
ローズマリー(Rosemary、学名:Rosmarinus Officinalis)は、地中海沿岸原産で、シソ科マンネンロウ属の常緑小低木です。春から秋に、総状花序を伸ばし小花を多数付けます。花は、口唇形をしており、花色には薄青紫や、薄桃、白色があります。立性や半匍匐性、匍匐性に分類され、立木性のものは樹高が2mにもなります。花から血行促進作性の精油が採れます。線状の葉は酸化防止や殺菌作用があり、芳香もあるため、魚介類や肉類の料理やハーブティー、クラフトや入力剤、ポプリに用いられます。
ローズマリーという花名には、神の子イエスを身ごもった聖母マリアのバラ(rose of maria)を語源とする伝説があります。「ローズマリーの赤ちゃん」という映画がありましたが、この映画でのローズマリーは悪魔の子供を身籠る女性の名前ですが、聖母マリアと対比して描いたのでしょうか。
花言葉は「追憶」。
香辛料ーハーブ
茎葉は香辛料(スパイス)のハーブとして使われます。
一般名:ローズマリー(Rosemary)、学名:Rosmarinus Officinalis(ロスマリヌス)、別名:マンネンロウ(迷送香)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科マンネンロウ属ローズマリー種、原産地:地中海沿岸、樹高:50~200 cm、小葉形:線状、葉序:複葉が対生した輪生、花序形:総状花序、花色:淡青・紫・桃・白、開花期:4月~10月、花長:1cm、用途:庭植え、観葉植物、公園樹、ハーブ、香辛料。