イガオナモミXanthium italicum ポスト ヒッツキムシ花名イガオナモミ学名Xanthium italicum別名clotbur, ひっつき虫, 毬雄奈毛美原産地アメリカ大陸開花場所野原・畦道開花期7月, 8月, 9月, 10月 イガオナモミとはイガオナモミ(毬雄奈毛美、学名:Xanthium italicum)は、アメリカ大陸原産でキク科オナモミ属の1年草の野草です。戦後、日本に帰化しました。淡緑色地に赤斑が散在した茎は良く分枝し短い棘が有ります。広卵形で3浅裂し葉縁に鋸歯が有る葉は枝に互生して付きます。雌雄同株、雌雄異花の両性花です。葉腋から出る花序の上部に数花の雄花を、下部に雌花を付けます。雄花は黄色で小さな筒状の花弁と雄蕊を房状につけ役割を終えると落花します。雌花は薄緑色で花弁が退化して無くなり、雌蕊だけを塊から出します。花後になる果実(果苞)は熟すと枝から剥がれて人間の服や動物の毛に付いて遠くに運ばれるのでひっつき虫と呼ばれます。 一般名:イガオナモミ(毬雄奈毛美)、学名:Xanthium italicum、別名:clotbur 、cocklebur、ひっつき虫、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科オナモミ属イガオナモミ種、原産地:南北アメリカ、南ヨーロッパ、生活分布:海岸近くの荒れ地、草丈:50~100 cm、茎:良く分枝し短い棘有り、茎色:淡緑色地に赤斑が散在、葉形:広卵形で3浅裂→掌状、葉序:鋸歯有、葉序:互生、葉柄:葉身長と同じ長さ、雌雄同株・雌雄異花、両性花、花の咲く場所:葉腋から花序を出し一つの花序で上部に数花の雄花、下部に雌蕊だけの雌花がつく、開花期:7月~ 10月、雄頭花:黄色い雄花は房状につき役割を終えると落花、雄花の花弁:花弁は筒状花で他に雄蕊有り、雄花径:0.5~0.6 cm、雌頭花:薄緑色で棘が生えた団子状のものから雌蕊を出す。雌花の花弁:花弁は無く、雌蕊だけがある、雌花径:0.6~0.7 cm、果実型:痩果、果実:果苞、果実形:表面に棘が密に生えた楕円形で先端に嘴状の2個の突起有、毛:果実や棘に毛がある、果実長:2~3 cm。目キク科キク属オナモミ種イガオナモミ花のタイプ放射相称花花序頭状花序花冠筒形葉形掌形葉縁鋸歯状生活型1年草の野草花の色葉の色緑実の色緑高さ50.0 ~ 100.0 cm花径0.5 ~ 0.7 cm ランダムな花メディニラ '火の鳥'はなびんベニヒモノキ花菖蒲 ’濡れ燕’カザグルマカラフトエンゴサク