オキナワハイネズ
Juniperus taxifolia var. lutchuensis
- 花名オキナワハイネズ
- 学名Juniperus taxifolia var. lutchuensis
- 別名沖縄這杜松
- 原産地沖縄
- 開花場所海岸
- 開花期2月, 3月, 4月
オキナワハイネズとは
オキナワハイネズ(学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis)は、沖縄原産で、ヒノキ科ビャクシン属の常緑匍匐性針葉低木です。日本の太平洋側~沖縄諸島の海岸沿いの岩場に自生します。樹高は1 m程で、幹や枝が地面に這い2~4 m程伸びます。緑色の針状の葉3枚が輪生します。葉裏面には2条の白線が有ります。2月~4月に茶褐色の花を咲かせますが、あまり目立ちません。花後にマツカサが出来ます。盆栽などに用いられます。
一般名:オキナワハイネズ(沖縄這杜松)、学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis、分類名:植物界裸子植物門マツ綱ヒノキ目ヒノキ科ビャクシン属シマムロ種オキナワハイネズ変種、原産地:日本(琉球)、生息分布:日本の太平洋側~沖縄島、生活環境:海岸沿いの岩場、生活型:常緑匍匐性針葉低木、樹高:100 cm、幹長:2~4 m、樹皮色:赤褐色、葉形:針形、葉長:10 cm、葉序:3個輪生、葉裏面:2条の白線有り、雌雄異株、花色:灰褐色、雄花序:葉腋に付き長楕円形で花長0.4 cm、開花期:2月~4月、果実型:漿果/球果(マツカサ)、結実期:翌年1月~4月、果実形:球形、果実径:1 cm、果実色:紫褐色、用途:防砂防風用樹、グランドカバー、盆栽。