ホンドミヤマネズ
Juniperus communis var. hondoensis
- 花名ホンドミヤマネズ
- 学名Juniperus communis var. hondoensis
- 別名本土深山杜松
- 原産地日本
- 開花場所高山, 亜高山
- 開花期6月, 7月
ホンドミヤマネズとは
ホンドミヤマネズ(本土深山杜松、学名:Juniperus communis var. hondoensis)は日本原産でヒノキ科ビャクシン属の常緑匍匐性針葉低木です。本州中部の尾瀬や白山などの高山から高山に自生します。葉が弓状に曲がります。葉裏にある気孔帯の幅がリシリビャクシンやミヤマネズに比べて広く、葉は短めで平たい。花後にマツカサが出来ます。盆栽などに用いられます。
一般名:ホンドミヤマネズ
学名:Juniperus communis var. hondoensis
分類名:植物界裸子植物門マツ綱ヒノキ目ヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)、
原産地:日本、生息分布:本州中部の(亜)高山-尾瀬や白山、生活環境:高山の岩場、
生活型:常緑匍匐性針葉低木、
樹高:50~100cm、幹長:2~4m、樹皮色:赤褐色、
葉形:針形で弓状に曲がる、葉長:1cm、葉序:3個輪生、葉裏面にある気孔帯幅:0.7~0.9mm、
雌雄異株、花色:緑色、雄花序:葉腋に付き楕円形で花長0.4cm、雌花:3個の鱗片、開花期:6月~7月、
果実型:漿果/球果、結実期:翌年9月、果実形:球形、果実径:0.7cm、果実色:紫褐色で白粉を帯びる、
用途:防砂防風用樹、グランドカバー、盆栽