フユザクラ
Cerasus ×parvifolia 'parvifolia'
季節-冬
- 花名フユザクラ
- 学名Cerasus ×parvifolia 'parvifolia'
- 別名コバザクラ, 小葉桜, 冬桜
- 原産地日本
- 開花場所庭
- 開花期1月, 2月, 3月, 10月, 11月, 12月
- 花言葉冷静
フユザクラとは
フユザクラ(冬桜、学名:Cerasus ×parvifolia 'parvifolia')とは、オオシマザクラ(大島桜)とマメザクラ(豆桜)の種間雑種です。
江戸時代から栽培されており、「三波川の冬桜(群馬県藤岡市桜山公園)」は国の天然記念物に指定されています。
葉が小さいのでコバザクラ(小葉桜)とも呼ばれます。
花は一重で、咲き始めは淡紅色で、徐々に白色になります。秋~春まで長く咲きます。萼筒が紅色で太い。
この時期に咲く桜には他に、十月桜があります。
「冬桜」と「十月桜」の見分け方
「フユザクラ(冬桜)と10月~11月に咲いている桜には、「十月桜」があります。
いづれも、マメザクラ(豆桜)との雑種ですが、冬桜は大島桜との、十月桜はエドヒガン(江戸彼岸)との雑種なので冬桜の花色の方が白い。
フユザクラ(冬桜、学名:Cerasus ×parvifolia 'parvifolia'):花色は白、一重、花弁太い
ジュウガツザクラ(十月桜、学名:Cerasus subhirtella):花色は白~薄紅色、八重、花弁数多く細い
左:フユザクラ(C. ×parvifolia 'parvifolia')、右:ジュウガツザクラ(C. subhirtella)、
一般名:フユザクラ(冬桜)、
学名:Cerasus ×parvifolia 'parvifolia'、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属マメザクラ種、
原産地:日本、
葉身長:5~6cm、葉縁:荒い鋸歯、別名:コバザクラ(小葉桜)、
開花期:10月~3月、花の咲き方:一重、花色:薄桃色→白色、花径:3cm。
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特集 サクラ(桜)