シュウメイギク
Anemone hupehensis var. japonica
- 花名シュウメイギク
- 学名Anemone hupehensis var. japonica
- 別名キブネギク, 貴船菊, Anemone japonica, Japanese thimbleweed, Shumei-giku
- 原産地中国
- 開花場所庭
- 開花期8月, 9月, 10月, 11月
- 花言葉利益・多感なとき
シュウメイギクとは
9月30日の誕生花
シュウメイギク(秋明菊、学名:Anemone japonica)は、中国原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草です。 葉が根元に集中しており、花の周りには比較的小さな葉だけがつくだけなので邪魔にならず、草姿がすっきりしています。秋に、細長い茎先に菊花に似た、白または、桃色、淡紅紫色の花のような萼片をつけます。萼片が散った後に、球状の花芯が残り、熟して割れると真っ白な綿毛が現れます。綿毛の中には、胡麻粒のような種子が多数あり、風に乗って散布されます。このように萼片はあっても花冠が無い花のことを、単花被花(monochlamydeous flower)と言います。 単花被花には、本花の他に、 イヌタデ(犬蓼)や、クリ(栗)等があります。
一般名:シュウメイギク(秋明菊)、学名:Anemone hupehensis var. japonica(=Anemone japonica)、別名:Shumei-giku 、キセンギク、キブネギク(いずれも、貴船菊)、Japanese anemone(ジャパニーズアネモネ)、Japanese thimbleweed、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属シュウメイギク種、原産地:中国、生活型:耐寒性多年草、草丈:50~100 cm、葉形:羽状複葉、花径(じつは萼片径):3~5 cm、被片数:5~6枚、雄蕊:多数、花色:白・桃・淡紅紫色、花期:8~11月、備考:中国からの帰化植物 。