オオバナノエンレイソウ

Trillium camschatcense

スプリング・エフェメラル

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  • 花名
    オオバナノエンレイソウ
  • 学名
    Trillium camschatcense
  • 別名大花延齢草, Trillium camschatcense
  • 原産地日本~樺太、シベリア
  • 開花場所湿地, 低山
  • 開花期5月, 6月
  • 花言葉叡智

オオバナノエンレイソウとは

オオバナノエンレイソウ(大花延齢草、学名:Trillium camschatcense)は、日本~樺太、シベリア原産で、シュロソウ科エンレイソウ属の多年草です。日本では、北海道、本州、四国、九州の平地や、低地~亜高山の湿地に生息します。茎頂に広卵形の葉が3枚輪生します。初夏に、茎頂に白い3弁花を咲かせます。花の中央に子房が1つあり、それを6個の雄蕊が取り囲みます。属名の「Trillium」とは、花と、萼、葉が3枚ずつあることに拠ります。
同属に、花弁の無いエンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)があります。

一般名:オオバナノエンレイソウ(大花延齢草、学名:Trillium camschatcense、シノニム:Trillium kamtschaticum、分類名:植物界被子植物単子葉類ユリ目シュロソウ科(メランチウム科)エンレイソウ属、原産地:日本~樺太、シベリア、生息分布:サハリン、北海道・本州・四国・九州の日本、環境:低地や山地の林内の湿地、生活型:多年草、茎丈:30〜70 cm、葉序:輪生、葉数:3枚、葉色:緑、葉形:広卵形、葉径:10〜20 cm、葉柄:無し、花弁:無し、開花期:5月~6月、萼数:3、花色:白、花径:5~7 cm、花の出る場所:茎頂、雄蕊数:6、子房数:1、果実型:液果、果実色:緑、黒、用途:漢方薬。


  • ユリ
  • シュロソウ
  • エンレイソウ
  • オオバナノエンレイソウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    3弁花
  • 葉形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 70.0 cm
  • 花径5.0 ~ 7.0 cm

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