モンツキヒナゲシPapaver commutatum ポスト 花名モンツキヒナゲシ学名Papaver commutatum別名レディバード・ポピー, Ladybird Poppy, Flanders poppy, Pierrot, ピエロ, ケシ, 紋付雛罌粟, 雛罌粟原産地コーカサス、小アジア原種の園芸品種開花場所庭, 植物園, 公園開花期4月, 5月, 6月花言葉感謝 モンツキヒナゲシとは植えても良いケシーモンツキヒナゲシ モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟、学名:Papaver commutatum)は、コーカサス~小アジア原産の園芸品種で、ケシ科ケシ属の一年草です。 草丈は40~70cmで、葉は緑色、羽状深裂し、茎に互生して付きます。4月~6月に、深紅色の花弁で基底部に黒斑を持つ、花径6~7 cmの一重の4弁花を咲かせます。開花と同時に、2枚ある萼片は落下します。花後に蒴果が出来、上部に窓状の穴が開いて微細な種子が零れます。草本に傷をつけると白い乳液を分泌します。 花名の由来 和名の紋付雛罌粟は、雛罌粟に似て、黒点があることを紋付としました。花弁がピエロの顔を髣髴させことから、別名でピエロ(Pierrot)と呼ばれます。属名の「Papaver」はラテン語で「(粥)」、種小名の 「commutatum」は「眠らせる」と言う意味で粥にケシの白い乳液を加えて子供を眠らせたからと言わます。 レディバード・ポピー(Ladybird Poppy)とは、モンツキヒナゲシの花が赤地に黒斑があって、英名で「Ladybird(聖母の鳥)」と呼ばれるテントウムシに似ていることに拠ります。 左:紋付雛罌粟=レディバード・ポピー(Ladybird Poppy)、右:ナナホシテントウ(七星天道、学名:Coccinella septempunctata) 一般名:モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟) 、学名:Papaver commutatum(ペパベール・コンムタツム、パパウェル・コンムタツム)、分類名:植物界被子植物門真正双子葉類キンポウゲ目ケシ科ケシ属 、別名:Papaver commutatum、レディバード・ポピー(Ladybird Poppy)、フランダース・ポピー(Flanders poppy)、ポピー・ピエロ、ピエロ(Pierrot)、原産地:コーカサス、小アジア原産の園芸品種、生活型:一年草、草丈:40~70cm、葉色:緑色、葉形:羽状深裂、葉序:互生、放射相称花、開花期:4月~6月、花弁数:4枚、花径:6~7 cm、花色:赤い花弁の基底部に黒斑、萼片:2枚、柱頭:放射状 、果実型:蒴果、果実形:腎臓形、果実色:茶色、果実径:0.07 cm、備考:虫媒花、用途:観賞用。目キンポウゲ科ケシ属ケシ種モンツキヒナゲシ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠4弁花葉形羽状形葉縁鋸歯状生活型一年草花の色赤 その他葉の色緑実の色高さ40.0 ~ 50.0 cm花径6.0 ~ 7.0 cm ランダムな花ソラマメハナセンナノリミヤマキケマントロケティア・ボウトニアナアオキ