ベニバナトキワマンサク
- 花名ベニバナトキワマンサク
- 学名Loropetalum chinese var. rubra
- 別名アカバナトキワマンサク, 赤花常盤万作, Chinese fringe bush, 紅花常盤万作, 紅花常盤万作
- 原産地中国
- 開花場所庭, 植物園, 公園
- 開花期3月, 4月, 5月
- 花言葉私から愛したい
ベニバナトキワマンサクとは
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作、学名:Loropetalum chinese var. rubra)は中国原産で、マンサク科トキワマンサク属の耐寒性常緑小高木「トキワマンサク(常盤万作)」の紅色花変種です。良く分枝し、樹高はトキワマンサク程高くはなりません。葉は単葉の卵形で、光沢のある皮質で毛が密生します。葉は枝に互生してつき、葉縁に鋸歯はありません。
若葉は赤紫色で成長と共に緑色に変わる青葉種と、紅色を保つ紅葉種があります。
春に、微香のする鮮紅色で光沢のある細いビニール状の花を3〜5個集合した小花序を形成します。花長は2〜5 cmで、花弁が4枚あり、雄蕊も4本あります。花後に倒卵形の朔果が成り、晩夏から初秋に熟します。朔果の中には黒い長卵形の種子が入っています。
学名のLoropetalum(ロロペラルム)はロロン(革紐)とペタロン(花弁)で紐状の花、rubra(ルブラ)はギリシア語で「真っ赤な」をの意味で、chinese (チャイニーズ)は原産地に因みます。
かぎけんWEB(かぎけん花図鑑の先輩版)の ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) をもご参照ください。
一般名:ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)、学名:Loropetalum chinese var. rubra(ロロペタルム・チャイニーズ 'ルブラ')、別名:アカバナトキワマンサク(赤花常盤万作)、Chinese fringe bush、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユキノシタ目マンサク科トキワマンサク属ベニバナトキワマンサク変種、原産地:中国、生息分布:日本、中国、インド、生活型:常緑小高木、樹高:100〜150cm、木立姿:分枝が多い、単葉、葉質:皮質で光沢有り、葉形:卵形、葉身:5cm、葉色:赤紫色(若葉)→緑色(青葉種)→紅色(紅葉種)、葉序:互生、葉縁:全縁、花色:赤・紫赤・桃、開花期:3月〜5月、花弁数:4枚、花弁形:リボン状、花弁長:2〜5cm、雄蕊数:4本、用途:庭木、公園木、薬用。