マツモトセンノウ

Lychnis sieboldii

  • マツモトセンノウ
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  • 花名
    マツモトセンノウ
  • 学名
    Lychnis sieboldii
  • 別名松本仙翁, ツクシマツモト
  • 原産地阿蘇山、中国
  • 開花場所野原・畦道, 庭
  • 開花期6月, 7月
  • 花言葉二人の秘密

マツモトセンノウとは

マツモトセンノウ(松本仙翁、学名:Lychnis sieboldii)は、阿蘇山等が原産でナデシコ科の耐寒性多年草です。 阿蘇山に自生するツクシマツモトの改良品種です。 夏に花茎を出し先端から伸びた集散花序に朱色の花を付けます。 花は5弁花で花弁はハート形をしており、さらに小刻みに先端が切れています。属名の「Lychnis」は「センノウ属」、種小名「sieboldii」は江戸時代に来日した医師兼植物学者「シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold)」さんへの献名です。花名は、花の形が歌舞伎の松本幸四郎の紋所に似ていることとされます。花言葉は、「二人の秘密」。

■以下にセンノウ(仙翁)の仲間をご紹介します。
エンビセンノウ(燕尾仙翁、学名:Lychnis wilfordi)マツモトセンノウ(松本仙翁、学名:Lychnis sieboldii)センジュガンピ(千手岩菲、学名:Lychnis gracillima)フシグロセンノウ(節黒仙翁、学名:Lychnis miqueliana)

一般名:マツモトセンノウ(松本仙翁)、学名:Lychnis sieboldii、別名:ツクシマツモト 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ナデシコ科センノウ属マツモトセンノウ種、原産地:阿蘇山から中国、シベリア、生息分布:九州、環境:山地の草地や林縁、生活型:一年草、草丈:30〜40cm、茎は直立し良く分枝する、葉形:披針形、葉身:2〜4cm、葉序:対生、葉縁:全縁、放射相称花、両性花、花序形:集散花序、花径:2〜3cm、花弁数:5、雄蕊数:10、花色:桃・白・朱色、開花期:6月〜7月、果実型:蒴果、用途:庭植え、鉢植え、切花。


  • ナデシコ
  • ナデシコ
  • センノウ
  • マツモトセンノウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性多年草
  • 花の色赤 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 40.0 cm
  • 花径2.0 ~ 3.0 cm

ランダムな花