熱帯睡蓮 'エルドラド'

全身黄色い熱帯睡蓮 'エルドラド'

熱帯睡蓮 'エルドラド'(学名:Nymphaea spp.(Hybrid) 'Eldorado')とは、熱帯性、昼咲き、レモンイエロー(薄黄色)、大輪の園芸品種です。
別名で「シティ・オブ・ゴールド(City of Gold)」とも呼ばれます。
1963年に、Matin E. Randig氏が育種した品種です。
葉は長さ30cm程の楕円形で、緑色地に茶色斑が入ります。
花は花弁数が20枚程で直径30cmある大輪で、花弁色はレモンイエロー(薄黄色)で細長く先端がやや尖る。雄蕊も黄色いため、全体的に黄色く見える品種です。

熱帯スイレンは葉縁に鋸歯があり、花茎を水面より上に数cm伸ばして花を咲かせるのが特徴です。


花名の由来


属名の「Nymphaea」とは、ギリシア神話に登場する水の妖精「nymph(ニンフ)」のことで、水辺で美しい可憐な花を咲かせることに拠ります。
品種名の「Eldorado」とは、スペイン語で「黄金郷」と言う意味で、花色から来ています。

特集 ネッタイスイレン(熱帯睡蓮)

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#熱帯睡蓮 #エルドラド

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