11月5日の誕生花と花言葉|松葉菊、松葉牡丹
■マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)は、南アフリカ 原産で、ハマミズナ科マツバギク属の半耐寒性常緑多年草です。草丈は低く、茎は地上を這い根元で良く分枝します。春~初夏に花径4~6cmの桃や橙、黄、白、青紫の花を咲かせます。花言葉は「のんびり気分」です。
花弁はビロード状で細長く切れて菊(キク、学名:Chrysanthemum morifolium)と似ています。
■マツバボタン(松葉牡丹、学名:Portulaca grandiflora)は、南米原産でスベリヒユ科スベリヒユ属の非耐寒性一年草です。夏に、花径3~6cmで、花色が桃や、赤、黄、白、橙色のボタン(牡丹)を小さくしたような花を咲かせます。
葉が多肉質でマツ(松、学名:Pinus)の葉と似ていることが共通点ですが、花が異なり松葉菊は菊のように花弁が細く、松葉牡丹は花弁が牡丹のように広くふんわりしているところが異なります。