NASA Eco Plant 7. オリヅルラン
新企画花日記1月8日「NASA Eco Plant 7. オリヅルラン」
オリヅルランは「NASA ECO Plant」に選ばれた植物であり、シックハウス症候群の原因物質となる空気中のホルムアルデヒド、キシレン及びトルエンを除去する効果があります。
オリヅルランは昔から身近にある観葉植物で、草丈が低く横に伸びる性格から、釣り鉢やプランターにしてオフィスや自宅の屋内に加えたいですね。
オリヅルラン(Dieffenbachia、学名:Dieffenbachia)は、南アフリカ原産で、キジカクシ科オリヅルラン属の耐寒性常緑多年草です。草丈10〜40 cmで茎は無く横にライナーで繁殖します。長披針形の葉は緑色で白~薄黄色の縦縞斑が入ります。ニューサイラン=マオラン(学名:Phormium tenax)やリュウゼツラン(竜舌蘭、学名:Agave americana,Marginata )と似ていますが、オリヅルランはそれらよりずっと小さいです。初夏~夏に小さな白花を咲かせますが、葉に比べて花は目立たないので主に観葉植物として花壇やコンテナ、グランドカバーに使われます。
花言葉は、「祝賀」、「子孫繁栄」です。