NASA Eco Plant 12.ベニフクリンセンネンボク

新企画花日記1月13日「NASA Eco Plant 12.ベニフクリンセンネンボク」

「ベニフクリンセンネンボク(紅覆輪千年木)」、又は「真実の木」と呼ばれる「ドラセナ・マジナータ (Dracaena marginata)」は、アメリカ宇宙航空局NASAで、NASA ECO Plantとして、シックハウス症候群の原因物質を除去する効果が認められた植物です。

「ベニフクリンセンネンボク(紅覆輪千年木、学名:Dracaena marginata、シノニム:D. reflexa var. angustifolia、)は、マダガスカル島原産で、キジカクシ科リュウケツジュ属の常緑低木です。マダガスカル~モーリシャス諸島に自生しています。旧学名のドラセナ・コンシンネ(Dracena concinna)や、英名ではRed-edged Dracaena、Madagascar dragon tree, Dragon tree、単にドラセナ(Dracena)とも呼ばれます。樹高は2~4.5mですが、室内では0.5~2m程です。茎先に速成する細長い葉は緑色で縁が赤いのが特徴です。アフリカ生まれなので寒さには弱く、暑さには強いです。花言葉は「真実さ」です。

NASA ECO Plant


この木は空気中のベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン及びトルエンという害物質を除去する効果があると証明されています。公共施設や、オフィス、家庭などの観葉植物として使われます。

風水


風水では、葉が上向きに生える植物は“陽”の気があり、細く尖った葉は“鋭い”気を発生させるとされます。この2つの条件を満たしているので、気の流れを改善し良い気を行き渡らせる効果がある植物として、玄関などに置くと良いとされます。

「NASA Eco Plant 12.ベニフクリンセンネンボク」

  • 紅邊竹蕉
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