ツツジ属シリーズ9.三河躑躅
ミカワツツジ(三河躑躅、学名:Rhododendron obtusum Planch. var. mikawanum、又は、Rhododendron kaempferi Planch. var. mikawanum)は日本原産で、ツツジ科ツツジ属の半常緑低木です。日本の北海道~九州の低山の草原等に自生するヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododendron kaempferi)の変種で三河地方(愛知県)の林内や林縁に自生します。樹高1-3mで、特徴は、花と葉が小さく花糸に短毛が生えていることです。
一般名:ミカワツツジ(三河躑躅)、学名:Rhododendron obtusum Planch. var. mikawanum、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属ヤマツツジ種、原産地:日本、生活環境:林内、林縁、生活型:半常緑低木、樹高:1~3m、葉序:互生、葉形:楕円形、葉縁:鋸歯、花序形:総状花序、花冠形:漏斗状で先端5中裂、花色:紅紫色、桃色、花色:紅紫色、桃色、開花期:4月~6月、雄蕊数:5、花柱:1、果実型:蒴果、結実期:8月~10月。