1月から咲く桜「寒桜」 ポスト 1月から咲く桜「寒桜」 カンザクラ(寒桜、学名:Prunus kanzakura)とは、バラ科サクラ属の落葉小高木「サクラ(桜、学名:Cerasus L.)」の一種で、オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa)またはヤマザクラ(山桜)と、カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)の交雑品種です。 別名のガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれるのは、早咲きの桜であり1月頃から咲き始めることに拠ります。 樹高は2~8mです。 1月~3月に、薄紅色で一重の中輪花を咲かせます。 庭植や鉢植えにされます。 ソメイヨシノの前に咲く桜 桜の代表品種であるソメイヨシノ(染井吉野、Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)は3月下旬~4月上旬に咲きますので、寒桜(P. kanzakura)や、カワヅザクラ(河津桜、P. lannesiana cv. Kawazu-zakura)、あたみ桜(アタミザクラ、P. kanzakura)は共に染井吉野の開花以前に咲く桜となります。 花言葉や詳細は本文をご参照下さい。 ■関連ページ カンザクラ(寒桜、学名:Prunus kanzakura) 特集 桜 1月から咲く桜「寒桜」かぎけん花図鑑 花日記2025年1月22日(水) #寒桜 #元日桜 #桜 Other Articles花日記【特集11月】赤い花特集 11月の赤い花81種 11月初旬には、大菊花展が全国津々浦々で華々しく開催され、彩胡光輪のように美しい様々な菊が展示されています。 また、赤い藪椿が咲き始めて、椿の時期到来を告げました。 四季咲きの薔薇は暑い夏休みを終え、秋咲きの薔薇として復活して来ています。 秋はイロハモミジ(いろはもみじ、学名:Acer palmatum)などの紅葉に目を奪われがちですが、まだまだ花達も頑張ってツツジ属シリーズ30.細葉石楠花かぎけん花図鑑 花日記2022年5月19日 ツツジ属シリーズ30.細葉石楠花 本日は、ツツジ属シリーズ30ホソバシャクナゲ(細葉石楠花、学名:Rhododendron makinoi)のご紹介です。 クリックしてかぎけん花図鑑の写真、説明をご参照ください。 【和代さんの庭】ゴーヤー【和代さんの庭】ゴーヤー 今やすっかり全国的な夏野菜として定着した感のあるゴーヤー(苦瓜)。 野菜として食用とされるだけでなく、緑陰植物として家の窓やお店のショーウィンドーに緑色の蔓を這わせ、涼しさを演出します。スーパーではネットと苗のセットが売られるなど気楽に誰でも楽しめる趣味と実益を兼ねた野菜となっています。 和代さんの庭ではガレージの天井も活用してゴーヤーが栽培されていました。続々と黄3月11日 おかめ桜3月11日 おかめ桜 所用で神保町を訪れたら「おかめ桜」が3分ほど咲いていました。 オカメザクラ(おかめ桜、学名:Prunus incamp 'Okame')は、 バラ科サクラ属の耐寒性落葉小低木のサクラ(桜)の早咲き園芸品種です。 春に、一重で紅紫色の小さな五弁花を下垂して咲かせます。イギリスの桜研究家イングラム氏(C. Ingram)が、カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campa1月15日の誕生花 オンシジュウム、白菫 1月15日の誕生花 オンシジューム,スミレ(白),です。 オンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)は、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。細長い茎に多数の蝶形をした鮮黄色の花を咲かせます。花言葉は「気立ての良さ」です。 スミレ(学名:Viola mandshurica)は、日本他原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草です。つく11 ロビクエティア・セリナ(Robiquetia cerina)ロビクエティア・セリナ(学名:Robiquetia cerina)はフィリピン固有種で、ラン科ロビクエティア属の熱帯性亜低木(着生蘭)です。原産地では標高350m以上の中高地で木の幹に着生します。樹高は25-100cmです。太い茎の両側から互生で葉を10枚程度出します。葉は肉厚で長さ20cm、幅3〜4cmの楕円形で中央が縦に窪みます。春に、茎の葉腋から長さ6~10cmの総状花序を伸ばし赤い小花を集