桜シリーズ26.枝垂桜 ポスト 花日記2022年4月12日 桜シリーズ26.枝垂桜 シダレザクラ(枝垂桜、 学名:Cerasus itosakura ‘Pendula')は、日本原産でバラ科の落葉小高木「エドヒガン系サクラ(桜)」の園芸変種で、春に枝を長く伸ばし淡紅色の小輪を枝垂れるように咲かせる桜です。開花はソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)より1週間ほど早く咲きます。 開花時間の経過と共に花が白くなります。同じ枝垂れ型で、花色がより濃いベニシダレ(紅枝垂れ)やヤエベニシダレ(八重紅枝垂)もあります。 一般名:シダレザクラ(枝垂桜)、学名:Cerasus itosakura ‘Pendula'、シノニム:Cerasus spachiana f. spachiana、別名:イトザクラ(糸桜)、drooping cherry、Shidarezakura、Weeping cherry tree、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属シダレザクラ種、原産地:日本、放射相称花、散形花序、開花期:3月下旬〜4月上旬、樹高:20 m、花径:2~3 cm、花色:淡紅色、花の咲き方:一重、八重。 Other Articles伊豆椿006「椿 'ホワイト・ボール'('White Ball')」ホワイト・ボール 小さな白椿で可愛い! 椿 'ホワイト・ボール'('White Ball'、学名:Camellia Japonica 'White Ball' )は、白色の一重、筒~ラッパ咲き、筒蕊、極小輪、枝先に数個まとまって咲きます。 ■関連ページ 【花日記】 伊豆椿006「椿 ホワイトボール('White Ball')」かぎけん花図鑑 花日記2024年2月12日(月、祭日) 【椿 '11月28日の誕生花|蝦夷菊11月28日の誕生花は、エゾギクです。 エゾギク(蝦夷菊、学名:Callistephus chinensis)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科エゾギク属の半耐寒性一年草です。園芸品種が多数育種されています。夏に花茎を伸ばし比較的大きな頭花を咲かせます。花色には白、赤、ピンク、紫色があり、花の咲き方は一重、八重、七分咲き、ポンポン咲きがあります。別名で、サツマギク(薩摩菊)、チャイナアス万164.お主も悪よのう 隠蓑 万葉集カクレミノというと、なにか悪事を働いてそれを隠している陰湿なイメージがありますが、私は真っ正直な木です。濡れ衣や。 カクレミノ(隠蓑、学名:Dendropanax trifidus)とは、日本原産で、ウコギ科カクレミノ属の耐陰性常緑高木です。樹高は9~15mです。葉は緑色で葉質は厚みがありしなやかで光沢があり、葉縁は全縁で、互生して付きます。葉の形は、若木の時は広卵形で3裂し、成木になると卵形~梅シリーズ17.梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン)梅シリーズ17.梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン) 梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン、学名:Prunus mume 'Tan-un-kyufun')は、中国原産で、実梅-杏性で、花色は暈しが入った淡紅色で花弁は八重~多重弁です。 中国では梅を宮粉型、紅梅型、照水梅型、玉蝶型、硃砂型、大紅型、綠萼型、灑金型などに分類されますが、その内で、最も一般的でかつ品種が多いのが、この「宮粉型」です。「宮粉型桜 唐橋(カラバシ)唐橋(カラバシ、学名:Cerasus 'Karabashi')はブラジル野生個体由来で、カラミザクラ(唐実桜、学名:Cerasus pseudo-cerasus )系の園芸品種です。樹高は3~4mで、樹皮は灰褐色、葉形は卵形、葉縁に重鋸歯があります。花弁は5枚、花色は白~淡紅色、一重、平開咲き、花径2cm程の小輪を3月~4月に咲かせます。雄蕊が長くて目立ちます。庭植えや、鉢植えで観賞されます。 万157. ひえ~、お見逃しを 雀ヒエ(稗、学名:Echinochloa esculenta)は、中国~日本原産でイネ科ヒエ属の一年生草本植物の雑穀です。寒さに強く土を選ばず丈夫なため日本全国の畑で栽培されています。草丈は100〜200cmです。葉は細長い披針形で互生して付きます。7月~9月に、花茎から円柱形の花穂を伸ばし、咲き始めは緑色でその後、黄色に変色する花をつけます。花後に成る果実は黄褐色の頴果で、脱穀などの加工を施せば「