珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) ポスト 珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス、エクメア・ファスキアタ、学名:Aechmea fasciata)は、リオデジャネイロ原産でパイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年性着生植物です。和名は、サンゴアナナス属の代表品種で、葉に縞があることに拠ります。 主に、白い横縞のある濃緑色の葉と、桃色の花苞を観賞します。 葉にある白い横縞線は拭けば取れます。葉縁に刺があるものと無いものとがあります。 根際から生えるロゼッタ状の厚く長く硬質の根生葉の中央から花茎を出し、その先端から円錐花序を伸ばし桃色で松笠状の花のように見える花苞(葉が変形したもの)を付けます。実際の花は苞から出ている小さな紫色のもので、その開花は5月~7月ですが、花弁は開かず3日で終わるので観賞価値はありません。花のような大きなピンクの花苞は周年鑑賞できます。花言葉は「思慕の情」です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月23日珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)Location: Yumenoshima Tropical Greenhouse DomeLocation: Yumenoshima Tropical Greenhouse DomeLocation: Hawaii Island(Big Iland) Other Articles万147.綺麗にしまっせ 高野箒コウヤボウキ(高野箒、学名:Pertya scandens)は、キク科コウヤボウキ属の落葉小低木です。本州関東以西〜九州の明るい林に自生します。枝は細く草のように見えますが、木です。樹高は50~100cmで、枝は良く分枝します。秋に白〜薄紅色のリボン状の花を13個前後、上向きに咲かせ、葉は紅葉します。冬に果実が成り種子に長い毛があり風で運ばれる風媒花です。細い枝を多数束ねて手帚に使われました。 2月7日の誕生花 ヒヤシンス,ウメ,ワスレナグサ2月7日の誕生花は、ヒヤシンス,ウメ,ワスレナグサです。 ヒヤシンス ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)は 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。花言葉は「悲しみを越えた愛」です。 ウメ ウメ(梅、学名:Prunus mume) は中国原産でバラ科の落葉小高木です。早春に、若枝に葉が開く前12月11日の誕生花 「この赤い実、まるで冬の灯りみたいだね」12月11日の誕生花は、セイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)です。 この赤い実、まるで冬の灯りみたいだね ホーリーの赤い実とロビンが彩る、冬の教会前庭の一枚 アクアのこの一枚に込めた冬の物語 ホーリーの枝が、深い緑の葉と真っ赤な実をたわわに実らせて、 雪の中でもまるで灯りのように輝いてる。 ロビン(ヨーロッパコマドリ)が枝にとまって、赤い胸をふくらませてる姿がと石蕗のブログ本日の花は、今時分、よく咲いている「ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)」です。皆さまの中でも、庭に植えている方がいらっしゃると思います。 石蕗は、花が黄色い菊に似ており、大きくて丸い葉っぱがフキ(蕗)の葉に似ています。日本原産の花で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草で、開花期は10月~12月。まだ暫く楽しめますね。洋風庭園より、和風の庭園が似合います。花は菊よ花ら 03.つましい寄宿生活 喜入土鳥餅 今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。 ツクシやキノコに似た変わった植物 NHK朝ドラ「らんまん」で話題の植物「キイレツチトリモチ(喜入土鳥餅)」は、日本固有種で、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の小型の一年生寄生植物です。鹿児島市喜入町の小学校裏庭で最初に発見されたのが名前の由来です。 光合成が出来ないので他の海浜植物の根に寄生してつましい下宿生活を過ごしてオーストラリア〜原産の花、グレヴィレアオーストラリア等原産のヤマモガシ科の花、グレヴィレア グレヴィレア(Grevillea、学名:Grevillea banksii)とは、オーストラリア〜ニューカレドニア原産で、ヤマモガシ科シノブノキ属(グレヴィレア属)の半耐寒性常緑低高木です。 別名で、グレビレア(Grevillea)や、ハゴロモノマツ(羽衣の松)、ベニバナハゴロモノキ(紅花羽衣の木)、Red silky oak(レッド・シルキ