珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) ポスト 珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス、エクメア・ファスキアタ、学名:Aechmea fasciata)は、リオデジャネイロ原産でパイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年性着生植物です。和名は、サンゴアナナス属の代表品種で、葉に縞があることに拠ります。 主に、白い横縞のある濃緑色の葉と、桃色の花苞を観賞します。 葉にある白い横縞線は拭けば取れます。葉縁に刺があるものと無いものとがあります。 根際から生えるロゼッタ状の厚く長く硬質の根生葉の中央から花茎を出し、その先端から円錐花序を伸ばし桃色で松笠状の花のように見える花苞(葉が変形したもの)を付けます。実際の花は苞から出ている小さな紫色のもので、その開花は5月~7月ですが、花弁は開かず3日で終わるので観賞価値はありません。花のような大きなピンクの花苞は周年鑑賞できます。花言葉は「思慕の情」です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月23日珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) Other Articles黄紅蝶のブログオウコチョウ(黄紅蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima)は、鮮やかな赤橙色の花や黄色い複輪の花を咲かせ、花弁中央から赤く長い雄蕊を突出させる南国の花です。オウコチョウ、オオコチョウ、オオゴチョウとも呼ばれ、その変種には、黄色花や、鮮赤橙色地に白複輪があります。誕生花 8月14日 千日紅誕生花 8月14日は、センニチコウ、{{アンモビウム}},です。 センニチコウ(千日紅、学名:Gomphrena globosa)は、園芸種で、ヒユ科センニチコウ属の一年草です。花言葉は「永遠の命」です。 同じ園芸種に、キバナセンニチコウ(黄花千日紅、学名:Gomphrena haageana)があります。両者は、内容的にはほぼ同様ですが、センニチコウの方がやや小さく、花色は桃、白、紫R&Gカンガルーポーカンガルーポー(学名:Anigozanthos)はオーストラリア原産の花で、日本でも最近、フラワーアレンジメントやドライフラワーの花材として使われるようになりました。一口にカンガルーポーといっても種類が多く、原種が多数あります。 この、レッド・アンド・グリーン・カンガルーポー(Red-and-Green Kangaroo-paw、学名:Anigozanthos manglesii)も原種の一【動物・鳥・花】ミズチドリ 涼し気なミズチドリは、ラン科ツレサギソウ属で7月に白花を咲かせる多年草です。北海道から九州までの湿地に自生します。花に芳香があるので、別名で「麝香千鳥」とも呼ばれます。花の咲いている様子が千鳥が飛翔している姿ににていることから花名が付けられました。 染井吉野の後継品種昨日、ソメイヨシノ(染井吉野)の開花宣言がなされました。しかし、今、全国の染井吉野が寿命を迎えつつあり、又、大半がてんぐ巣病にかかっており特効薬が無く、順次、後継品種への植え替えが勧められています。「ジンダイアケボノ(神代曙、学名:Prunus x yedoensis 'Jindai-akebono')」と「小松乙女」の2種が推奨されています。どちらも吉野系で、葉の展開に先立って花が咲くこと、花色花ら94.ラーメンか!? 四国チャルメルソウ NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 シコクチャルメルソウ(四国哨吶草、学名:Mitella stylosa var. makino)は、日本固有種でユキノシタ科チャルメルソウ属の常緑多年草(宿根草)です。四国と熊本県(大隈半島)に自生します。 葉の模様や形は異なりますが、花の小ささ(形は違う)と草姿は、別科(タデ科)のミズヒキ(水引、学名:Polygonum filiform