珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) ポスト 珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス、エクメア・ファスキアタ、学名:Aechmea fasciata)は、リオデジャネイロ原産でパイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年性着生植物です。和名は、サンゴアナナス属の代表品種で、葉に縞があることに拠ります。 主に、白い横縞のある濃緑色の葉と、桃色の花苞を観賞します。 葉にある白い横縞線は拭けば取れます。葉縁に刺があるものと無いものとがあります。 根際から生えるロゼッタ状の厚く長く硬質の根生葉の中央から花茎を出し、その先端から円錐花序を伸ばし桃色で松笠状の花のように見える花苞(葉が変形したもの)を付けます。実際の花は苞から出ている小さな紫色のもので、その開花は5月~7月ですが、花弁は開かず3日で終わるので観賞価値はありません。花のような大きなピンクの花苞は周年鑑賞できます。花言葉は「思慕の情」です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月23日珊瑚シリーズ3.シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス) Other Articles10月14日の誕生花 白いコスモス10月14日の誕生花は、白いコスモスです。 コスモス(Cosmos 、学名:Cosmos bipinnatus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の非耐寒性一年草です。花言葉は、「調和」、白花では「優美」や「美麗」です。 誕生花10月14日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-10-14/656知佐さんの盛花 勿論、光弘さんもありがとうございました。 知佐さんから頂いた盛花から一花ずつご紹介して参ります。最初の花は、ユリです。 今回の盛花の中で一際、存在感を感じさせたのがこのピンクの百合でした。何故、そう感じたかと言いますと、 ①花径が20cmと大きい、 ②花色がピンクで明るく目立つ、 ③香水にもなる芳香の強さ からでした。ユリが4輪あり、その内の1輪がこの花で、最初か3月25日の誕生花の1つ、ヒメツルニチニチソウ(ビンカミノール)3月25日の誕生花の1つ、ヒメツルニチニチソウ(ビンカミノール) ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草、学名:Vinca minor)とは、ヨーロッパ中部~コーカサス原産で、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の耐寒性ツル性常緑低木です。 別名で、ビンカミノール(Vinca minor)、ビンカマイナー(Vinca minor)、 ペリウィンクル(Periwinkle)、Common Periwink世界の国花 KG キルギス世界の国花 KG キルギス かぎけん花図鑑花日記2022年7月6日 キルギスの国花はワタ、バラ、チューリップです。 ワタ(綿、学名:Gossypium)はエチオピア南部、メキシコ原産で、アオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。8月〜11月に成る果実が綿などに使われる有用な植物です。他に、特集 バラ Rose、特集 チューリップ Tulip キルギス共和国(日本語)、Kyrgyzstan (E恋しくてなりません🐸🎍万葉集草木98.蓬ヨモギ(蓬、Artemisia princeps)は、中央アジア原産で日本の在来種であるキク科ヨモギ属の耐寒性常緑多年草です。蓬は「菖蒲」と同様、香気が強く邪気や穢れを祓い薬効を持つ生薬とされました。春に出る若芽を摘んで入れて搗いた餅で作るのが草餅です。また、葉裏にある白毛を集めたものは灸の「モグサ」の材料となります。 ブタクサと同様、蓬の花粉は秋の花粉症の原因植物となるので、アレルギー症の人は植万163. あなたへの熱い思い 葛藤 万葉集 ツル(蔓)からつづらが作られたことが名前の由来です。 ツヅラフジ(葛藤、学名:Sinomenium acutum, 旧学名:Cocculus acutus)は、日本~台湾、中国原産で、ツヅラフジ科ツヅラフジ属の落葉蔓性広葉木本です。関東から四国、九州の山地の林縁に自生します。左巻きの太い蔓を10m程伸ばします。葉には葉柄があり、葉長さ6-15 cmで葉の形は様々、枝に互生して付きます。夏に、枝先