珊瑚シリーズ 4.サンゴバナ(珊瑚花) ポスト 珊瑚シリーズ 4.サンゴバナ(珊瑚花) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ サンゴバナ(珊瑚花、学名:Justicia carnea)は、ブラジル東部の大西洋岸森林地帯原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑小低木です。樹高は1、2 m程です。葉は緑色で長楕円形をしています。花茎を出し、初夏~秋に、花茎頂部から伸びた円錐花序に溢れるように花を咲かせます。 羽毛のように花が柔らかく盛り上がって咲くことから、別名で'Plume plant'(プルームプランツ)、花色から白花品種は’ホワイトフォーム’(White form)、 桃色花品種は’フラミンゴプランツ’(Flamingo plant)とも呼ばれます。花色には、肉色、桃色や赤、白があります。属名の「Justicia」は、スコットランドの植物学者「James Justice」博士への献名、種小名の「carnea」は、ラテン語の「肉色の」という意味です。花言葉は「華やかな恋」。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月24日珊瑚シリーズ 4.サンゴバナ(珊瑚花) Other Articles松の木ばかりがまつじゃない🎍1.万葉集の草木1.松 「世界の国花」シリーズは残すところあと4ケ国となりました。現在最後のイラストを有紀さんが描いてくれています。 本日から「万葉集でよまれた草木」シリーズを並行して始めます。万葉集とは、現存する日本最古の和歌集です。 万葉集と松 万葉集でよまれた草木の中には、松(まつ)を詠った歌が79首あります。アカマツやクロマツの別は無く「松」という名で登場します。 万葉集の草木シリーズ1.マツ マツ(松、学名10月24日の誕生花 アゲラタム、セイヨウスモモ、ウメかぎけん花図鑑10月24日の誕生花は、アゲラタム,梅,セイヨウスモモです。 アゲラタム アゲラタム(Ageratum、学名:Ageratum houstonianum)は、メキシコ、ペルー等の南米原産で、キク科カッコウアザミ属の非耐寒性一年草です。花言葉は「安泰」です。 梅 ウメ(梅、学名:Prunus mume) は中国原産でバラ科の落葉小高木です。早春に、若枝に葉が開く前に、総世界の国花 KH カンボジア王国世界の国花KH カンボジア王国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月27日 カンボジアの国花はロムドゥール ロムドゥールというお花は日本では見たことが無いので、文献を参考にして、中嶋有紀@kagikenに描いて貰ったイラストを載せます。 ロムドゥール(Rumduol、学名:Sphaerocoryne affinis←シノニム:Mitrella mesnyi)はタイやカンボジアなどの熱帯地域原産カボチャに似たナスハロウィンの飾りつけなどに使われるカボチャと似た茄子 ソラナムパンプキン ソラナムパンプキン(学名:Solanum aethiopicum)とは、ヒラナス(Solanum aethiopicum)の園芸品種で、ナス科ナス属の非耐寒性多年草です。 別名で、ハナナス(花茄子)や、パンプキンツリー、観賞用ナス、Pumpkin on a Stick(スティックカボチャ)とも呼ばれます。 草丈は50-10ユリオプスデージーのブログ明るく黄色い小花を株一杯に、こんもりと、秋から春まで咲かせるキク科の花「 ユリオプスデージー(Euryops daisy)」です。英語名がそのまま、日本語になったので、それらしい和名はありません。 葉には白毛が生えて銀色に見え、「櫛の歯」のように羽状深裂します。 南アフリカ原産の花で、日本の寒い時期に咲くのは不思議な気がします。ひょっとしたら、南アフリカの気候は、私達日本人が想像するものとは、世界の国花 ミャンマー Myanmar MM 世界の国花 ミャンマー Myanmar MM イクソラ・コッキネア かぎけん花図鑑花日記2022年8月13日 イクソラ・コッキネア イクソラ・コッキネアIxora coccineaは、インド原産でアカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。サンタンカの仲間で、和名をベニバナサンタンカ(紅花山丹花)と言います。花言葉は「張り切る」。 ミャンマー連邦共和国(日本語)、Myanmar(Englis