ユリオプスデージーのブログ ポスト 明るく黄色い小花を株一杯に、こんもりと、秋から春まで咲かせるキク科の花「 ユリオプスデージー(Euryops daisy)」です。英語名がそのまま、日本語になったので、それらしい和名はありません。 葉には白毛が生えて銀色に見え、「櫛の歯」のように羽状深裂します。 南アフリカ原産の花で、日本の寒い時期に咲くのは不思議な気がします。ひょっとしたら、南アフリカの気候は、私達日本人が想像するものとは、およそ違うのかもしれません。一度訪れてみたい気がします。どなたか花を観察に南アフリカのケープタウンに行かれた方はいらっしゃいますか? ユリオプスデージーの花言葉は「円満な関係」です。たくさんの花を咲かせながら、花同志が重ならないのは他の花との距離が上手くはかれているからでしょうか。 ユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)に関する情報は、かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/flower:1688にあります。引続きご覧願います。 Other Articles桜シリーズ22.四季咲花日記2022年4月8日 桜シリーズ22.四季咲 春・秋の二季咲き、一重、花色は白~淡紅色の小輪。 四季咲きは豆桜の栽培品種 シキザキ(四季咲、学名:Cerasuss incisa 'Shikizaki' )は、日本原産で、バラ科サクラ属の低中木「桜」の一品種「マメザクラ(豆桜)」の栽培品種です。樹高は3~8mです。春と秋の二季咲き品種で、葉が開く前に一重で白色~薄紅色の五弁の小輪花(花径2cm世界の国花シリーズ AR アルゼンチン共和国世界の国花シリーズ AR アルゼンチン共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年5月29日 アルゼンチンの国花はアメリカデイゴです。 アメリカデイゴ(America梯梧、学名:Erythrina crista-galli)とは、南米原産でマメ科デイゴ属の落葉広葉低木です。 アルゼンチン共和国(日本語)、Argentina(English)、阿根廷(Chinese)、 AR 関連ページ 特集 ツンベルギア・グランディフローラ原産地のベンガル地方の名をとってベンガルヤハズカズラとも呼ばれるツンベルギア・グランディフローラ(学名:Thunbergia grandiflora)は、キツネノマゴ科ヤハズカズラ属の大型の常緑蔓性多年草です。日本では、植物園の温室でほぼ周年咲いています。漏斗形の先端が5裂して平開し、5弁花のように見える青紫色の花を咲かせます。 ■ツンベルギアの仲間達 異国的な感じのする花ですね。 ツレンテン・ローズのブログヘレボルス・オリエンタリス(学名:Helleborus orientalis)は初春に開花する春咲きのクリスマスローズです。別名で、「レンテン・ローズ(Lenten rose)」とも呼ばれます。 花言葉は「大切な人」。 クリスマスに咲く「クリスマス・ローズ」と呼ばれるヘレボルス・ニゲル(学名:Helleborus niger)とよく似ています。いずれも、キンポウゲ科クリスマスローズ属の耐寒珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚)珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ コケサンゴ(苔珊瑚、学名:Nertera granadensis)は、マレーシア、台湾、豪州、南米、ハワイなどの環太平洋沿岸諸国原産で、アカネ科ネルテラ属の半耐寒性・匍匐性・常緑多年草です。 別名で、タマツズリ(玉綴り)や、Florists' cyclamen , Persian cyclamen、Coral 矮性ルエリア 'トロピックスター'(学名:Ruellia brittonia)柳葉ルイラ草をぐぐっと小さくした花 ルエリア トロピックスター(学名:Ruellia brittonia)とは、熱帯アメリカ原産の多年草「ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex)」の矮性園芸品種です。 トロピックスターシリーズには、ピンク、ブルー、ホワイトの3色があり、別名で矮性ルエリアと呼ばれます。 左:柳葉ルイラ草(Ruellia simplex)、右:ル