特集4 白い花(4月編一覧の2) ポスト 特集 白い花(4月編一覧の2) 前回の白い花特集1に続きます。 花の色は、赤や、ピンク、黄色、白など、様々です。これらの花色が異なるのは、花が持っている「色素」が異なることに拠ります。 花に光が当たると、吸収光・透過光と反射光に分かれ、反射光が花色となります。例えば、黄色い色素を持った花に、太陽光が当たると黄色い色素が反射して黄色い花に見えます。他の色の花の場合も同じです。 「白い花」 ところが、白花の花の場合は、色素を殆ど持っていないので、光が乱反射して、光の3原則の法則から白色に見えます。 ただし、これは人間の目による見え方で、昆虫などでは見え方が違うかもしれません。紫外線カメラなどで昆虫の見え方を疑似体験すると良いかもしれませんね。 また、色素とは別に、花の表面にある毛や微細構造により、花色が作られる場合もあります。この問題は別途ご紹介したいと思います。 ■関連ページ 特集4 白い花(4月編一覧の2) かぎけん花日記 2024年4月14日(日) 白い花特集2、 白い花特集1 Other Articles甘味処じゃないよ🍡🥰万葉集草木105.アマドコロアマドコロ(甘野老、学名:Polygonatum odoratum )はキジカクシ科アマドコロ属の落葉性多年層の山野草です。茎は多角形で稜があり弓なりにやや湾曲します。4月~5月に茎の上下一列に、各葉の付け根から1 ~ 2個の細い花柄を伸ばし、鐘形の白~薄緑色の小花を吊り下げます。食用とする部分は春先(3月~4月)に出る若芽と、地中に伸びた根茎を秋に(10月~11月)に収穫します。 万葉集とアマ世界の国樹 ハイチ共和国 Haiti HT かぎけん花図鑑世界の国樹 ハイチ共和国 Haiti HT かぎけん花図鑑 花日記2022年12月6日 ハイチ共和国(日本語)、Haiti(English)、海地(中国語)、HT (2文字コード) ハイチ共和国の国樹は大王椰子 ダイオウヤシ(大王椰子、学名:Roystoneas regia)は、キューバ、ベネズエラ、ホンジュラスなどの中南米~北米フロリダ州原産でヤシ科ダイオウヤシ属の常緑高木です。日本で万182.白い乳液が出るのでチチ 犬枇杷イチョウの花日記ところでも、万葉名で「チチ」という植物が登場しました。実際問題として万葉名の「チチ」とは、イチョウなのか、イヌビワなのか、はたまたほかの植物なのか、定かではありません。なにしろ、今から1300年以上前のことですから。ここでは、チチをイヌビワとして扱います。 イヌビワ(学名:Ficus erecta 又は Ficus erecta var. erecta)は、日本と済州島(韓国)原10月の青い花 かぎけん花図鑑 10月の青い花 青紫色の花という場合、個体によっても異なりますが、花を青か紫かに分類するには写真を1つずつ確認しないと分からないことが多いです。最終的には主観によって分類することになりますが効率的な色の分類方法を勉強しなければと思いました。 ブロク 10月の青い花 特集 10月の青い花 花日記【特集】11月ピンクの花昨日に引き続き、11月に咲いているピンクの花を集めた特集をご紹介します。 ここには、全部で143がありますが、そのうちキク科が17、バラ科が17,ツバキ科が14と、3科で48個と、全体の3分の1を占めています。 上の表紙の画像で、全体の背景となっている花はバラ科のフェルゼン伯爵(薔薇 'Le Comte Fersen'、学名:Rosa cv. Le Comte Fersen)、右上の円内の11月6日の誕生花と花言葉|藤袴11月6日の誕生花は、〇フジバカマです。 フジバカマ(藤袴、学名:Eupatorium japonicum)は、日本、朝鮮半島、中国、北アメリカ原産で、キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。蘭草(ランソウ)、Thoroughwortfragrant eupatoriumとも呼ばれます。河原などの湿った場所を好みます。草丈は100〜150 cmとなる高性の野草です。 葉には短い葉柄があり、上部で