果物シリーズ1 柿 ポスト カキノキ(柿の木、学名:Diospyros kaki ) は、中国原産で、カキノキ科カキノキ属の落葉樹とその果実です。成長の速さの例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」といわれます。カキは果実が成るまで相当の年数がかかります。 ■柿が出てくる物語 日本の民話「さるかに合戦」では、まず、猿と蟹が登場し、蟹が持っていたお握りを、猿がうまいことを言って、拾った柿の種子と交換させます。 カニ 猿はすぐにお握りを食べてしまいますが、蟹は柿の種を植えて、「早く芽を出せ、出さなきゃハサミで切っちゃうよ」と歌い柿を脅しながら育てます。その後、柿に花が咲き実がなりますが、蟹は柿の実を取ることができません。そこに猿が現われ代わりに柿をとってやると言い柿の木に登りますが約束を守らず自分だけ食べて。蟹が催促すると未熟な柿の実をカニにぶつけ蟹は絶命してしまう。その際に、カニは子ガニ達を生む。 親を殺された子ガニ達は親の仇うちを誓い、猿にさんざんひどい目に合わせられている、栗や、臼、蜂、牛糞に協力を要請し、力を合わせて猿をこらしめるというお話です。お話し中で、柿はカニに育てられる役回りですね。 花名の由来や花言葉はこちらへ ■関連ページ 果物シリーズ1 柿 かぎけん花日記2023年10月1日(日曜日)、 秋の果物, カキノキ(柿の木、学名:Diospyros kaki ) 、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles誕生花 8月19日 花虎尾、酔仙翁誕生花 8月19日は、ハナトラノオ,スイセンノウです。 ハナトラノオ(花虎尾 、学名:Physostegia virginiana)は、アメリカ中・南部~メキシコ北部原産で、シソ科ハナトラノオ属の宿根草です。花言葉は「達成感」です。 スイセンノウ(酔仙翁、学名:Lychnis coronaria)は、南ヨーロッパ原産で、ナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。花言葉は「いつも愛して」ですサンブリテニアのブログ日本に入って来てからまだ日が浅いので、珍しい花かもしれません。 このサンブリテニア(Sunbrittenia、学名:Jamesbrittenia hybrid cv. Sunbrittenia)は、南アフリカ原種の園芸品種です。赤い花は漏斗状で先端が5つに割れて、正面から見ると五弁花のように見えます。花の中央部は黄色。 草丈が低く、枝は横に茂ります。鉢植や、花壇、ハンギング用に使われます。 伊豆大島椿祭り004「椿 'マジョリー・マグニフィセント'(’Marjorie Magnificent')」椿 ’Marjorie Magnificent'('マジョリー・マグニフィセント'、学名:C.japonica 'Marjorie Magnificent' )は、早咲き~中咲き、淡桃色~紅桃色、蓮華咲き、八重~唐子咲き、アメリ原産の椿です。 Izu Oshima Camellia Festival 004 "Camellia japonica 'Marjorie Magnificent'". 【和代さんの庭】シソ 【和代さんの庭】シソ 一家に1つは欲しい野菜に、山椒と紫蘇が有ります。和代さんの庭の一隅で元気に咲いていました。私の実家にも植わっていましたが、これが庭に有ると摘んで直ぐ料理に使えるので便利です。 青紫蘇は生のままで、葉を刺身のような和食の添え物に使うと緑色と噛んだ時の爽やかさが主菜を引き立ててます。青紫蘇の若葉は、大葉と言う商品名でスパーで売られています。穂紫蘇と呼ばれる赤紫の小花を付けた花穂誕生花 5月17日5月17日の誕生花はフクシアと、チューリップ(黄)です。 フクシアはアアカバナ科フクシア属の落葉低木、チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物です。 花言葉は、フクシアは「センスの良さ」等、黄色いチューリップは「名声」です。 12月19日の誕生花|ストロベリー・キャンドル12月19日の誕生花は、〇ストロベリー・キャンドル=ベニバナツメクサです。他に、〇シクラメン=カガリビバナ,〇スノーフレークがあります。 ストロベリー・キャンドル=ベニバナツメクサ(Strawberry candle、学名:Trifolium incarnatum)は、ヨーロッパ南部原産で、マメ科シャジクソウ属の非耐暑性・耐寒性一年草です。正式名称は、クリムソン・クローバー ‘ストロベリー・