箱22 お金が無い訳じゃないよ オケラ ポスト オケラ(朮、学名:AAtractylodes japonica)は、日本他の原産でキク科オケラ属の多年生草本です。本州~四国、九州の山野や平地に自生します。万葉集には宇家良(うけら)と言う名前で出ています。草丈は0.3~1mです。茎は直立し上部で分枝します。葉柄の先に羽状~倒卵形の緑色の葉には鋸歯がありその先端に棘があります。雌雄異株です。 8月~10月に根生葉の間から花茎を伸ばし先端に頭状花序を付け花径2~2.5cmの白~淡紅色の筒状花を咲かせます。用途は盆栽や生け花、ドライフラワーで、新芽は山菜に、根茎は薬用(生薬)になります。 花言葉や詳細は、こちらをご参照下さい。 ■関連ページ 箱22 お金が無い訳じゃないよ オケラ 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年11月7日(火曜日)、 オケラ(朮、学名:AAtractylodes japonica)、 花日記、 花図鑑 特集 #花 #flowers #箱根 #花図鑑 #かぎけん花日記 Other Articles3月30日の誕生花 アルメリア、金雀枝、サクランボ3月30日の誕生花は、アルメリア,エニシダ,サクランボです。 アルメリア(Armeria) は北米及び欧州原産で、イソマツ科アルメリア属の宿根草です。花言葉は「同情」「思いやり」です。 代表品種に、球形のピンクの花を咲かせるアルメリア・マリチマ(学名:Armeria maritima)や、白花を咲かせるアルメリア 'バレリーナ 'ホワイト'(学名:Armeria cv. Balleri縞珊瑚アナナスのブログエクメア・ファスキアタ(学名:Aechmea fasciata)は、和名では「シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)」と呼ばれるパイナップル科サンゴアナナス属の着生植物です。エクメア・ファスキアタという呼び名は学名に因ります。 花のように見える華やかなピンクの苞が周年咲いている(残っている)ので、植物園の温室の定番とされます。 濃緑色地に白い横縞のある葉と、桃色の花苞を観賞します。画像か枝垂れ梅のブログ一重の白梅、紅梅は清楚ですが、シダレウメ(枝垂れ梅、学名:Prunus mume Pendula)は、花が八重で、濃桃色、長く枝垂れた枝に付く多数の花が美しく華やかで魅力的な春の花木です。 枝垂れ梅は、中国原産で、バラ科サクラ属ウメ種の落葉小高木です。 花言葉は、「大切な人」。 ■かぎけん花図鑑 シダレウメ(枝垂れ梅、学名:Prunus mume Pendula) https://ww菊千輪咲き仕立て② かぎけん花図鑑菊花展の菊②菊千輪咲き仕立て かぎけん花図鑑花日記2022年11月10日 菊千輪咲き 新宿御苑の「菊花展」の仕立てに、菊(学名:Chrysanthemum morifolium)を使った千輪咲きがあります。 これは、大輪の菊1本の脇枝を増やして1000輪の花を目指して咲かせる仕立て方です。これは日本独自の方法てす。 この続きは、かぎけん花図鑑をご覧ください。 特集妻が愛しくて😍🤩🥹万葉集草木116.山百合ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)は、日本原産でユリ科ユリ属の球根植物です。夏に、芳香のある美しい大輪の白花を咲かせます。別名で料理百合とも呼ばれます。万葉集では、「佐由流(さ百合)」や「由利(百合)」という名前で出ています。 万葉集と百合(ここでは、山百合) 万葉集 第20巻 4369番歌 作者:大舎人部千文 題詞:天平勝寳七歳乙未(西暦755年)二月十四日常陸國部領防人敦盛草のブログアツモリソウ(敦盛草、学名:Cypripedium macranthos var. speciosum)は、源平合戦の時に命を落とした平家の武将 平敦盛に因みます。当時、敦盛は16歳の美少年。総大将 平清盛の弟の息子で、笛の名手でした。流れ矢からの防御のために付けていた'母衣(ほろ)'の形が似ていることから花名が付きました。因みに敦盛を討ち取ったのは源氏方の熊谷直実で、こちらに因んだクマガイソウ(