世界の国花シリーズ ID インドネシア ポスト 世界の国花シリーズID インドネシア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月6日 インドネシア共和国の国花は、マツリカ(茉莉花)、コチョウラン(胡蝶蘭)、ラフレシア(Rafflesia)、ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻と多数あります。 ●マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)は、ヒマラヤ~アラビア原産で、モクセイ科ソケイ属の熱帯性蔓性常緑低木です。別名で、ジャスミン(Jasmimum)や、ソケイ(素馨)、アラビアジャスミン、PIKAKE(ハワイ名)とも呼ばれます。 ●コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)とは、フィリピンやマレーシア、インドネシア等の東南アジアの熱帯地域原産で、ラン科ファレノプシス属の非耐寒性多年草です。別名で、ファレノプシス(Phalaenopsis)、moth orchid(モスオーキッド)、ファン、ファレノと呼ばれます。 ●ラフレシア・アルノルディー(学名:Rafflesia arnoldii)は、スマトラ原産でラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物です。世界最大級の花を咲かせます。ラフレシアの内、最大の花を咲かせるのがラフレシア・アーノルディー(Rafflesia arnoldii)で、これを主にラフレシア(Rafflesia)と言います。 ●ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)は、インドネシアやスマトラ島原産で、サトイモ科コンニャク属の多年草です。別名で、スマトラ大蒟蒻や、学名のTitanarumで呼ばれます。 インドネシア共和国 (日本語)、 Indonesia(English)、印度尼西亚(Chinese)、 ID ■関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Classic Other Articles3月8日の誕生花 栗、チューリップ、ニゲラ3月8日の誕生花は、クリ,チューリップ(白),ニゲラ クリ(栗、学名:Castanea crenata〉は、韓国~日本原産で、ブナ科クリ属の落葉高木とその果実のことです。花言葉は「豪奢」です。 チューリップ(学名:Tulipa L.)は、トルコ原産でユリ科の耐寒性球根植物です。白花の花言葉は「失われた愛」です。 ニゲラ・ダマスケナ(学名:Nigella damascena)は、南四手辛夷のブログシデコブシ(四手辛夷、学名:Magnolia stellata)は、コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)と似た花を咲かせるモクレン科モクレン属の落葉低木です。 春、葉が出る前に、白~淡紅色の細長い10数枚の花びらをひらひらさせた花を咲かせます。薄桃色の長い花びらが優雅で魅力的です。 花名は、コブシの一種で、注連縄飾り(しめなわかざり)につける「しで」という白紙に似ていることか下心ありあり🤩万葉集草木ズ108.榊サカキ(榊、学名:Cleyera japonica)は、モッコク科サカキ属の常緑小高木です。日本では、関東南部(石川県以西)、四国、九州に分布します。古くから神聖な木とされ、魔除けや、民間薬にも使われています。日本の神道では、葉付きの枝を玉串(たまぐし)と呼び、神事に用い、神棚に上げています。 葉は緑色で全縁で、枝に2列に互生してつき水平に広がります。初夏に、葉腋から小さな五弁花を下向きに1~4個オリーブのブログオリーブ(Olive、学名:Olea europaea)は、地中海沿岸等が原産で、モクセイ科オリーブ属の常緑広葉低高木です。油を採取する目的で、紀元前200年頃から栽培されている植物で、「創世記」にも出ています。イスラエルの国花とされ、国連旗の図案ともなっています。では、このオリーブの花言葉は何だと思いますか。答えは、かぎけん花図鑑にあります。 オリーブ(Olive) https://w12月3日の誕生花 ラベンダー12月3日の誕生花 ラベンダーです。 ラベンダーはシソ科ラバンデュラ属の半耐寒性小低木です。花言葉は「期待」です。以下のような種類があります。 イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、 フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)。 ラベンダーデナス科の怖い植物1 ヒヨス(Hyoscyamus niger、有毒植物)植物は弱いものだから人間が保護してあげなければ、と言った意見がありますが、色々観察していると、その考えは植物に対して失礼なのではないかと思われます。 自然界を生き抜いている植物には、人間より寿命が長いものや、大きいもの、生命力が旺盛なもの、防御能力が高いものなどがあります。 このシリーズでは、植物の防御能力の高さに着目し、毒性の強い植物の中から、身近なナス科の有毒植物を取り上げます。まずは、ヒヨ