マンゴーのブログ ポスト 一昔前になりますが、「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」という、中原めいこさんの歌が大ヒットし、マンゴーなど南国の果実が一躍知られるようになりました。 日本でも完熟させた宮崎のマンゴーは高級フルーツとされ1個数千円~1万円で売られています。一方、メキシコやフィリピンからはお手頃な価格のものが輸入されて、それなりに消費されています。 本日の花は、マンゴー(学名:Mangifera indica)です。 マンゴーは、インドシナ半島原産で、ウルシ科マンゴー属の熱帯性常緑高木の果樹です。 花言葉ならぬ、果実言葉は、品種によって異なりますが、アーウィン種は、美人・柔和、ヘイデン種は、甘いささやき、カラバオ種は魅了・芳潤、ケント種は、歓び・熱意とされます。 ウルシ科の植物なので、人によってはアレルギーが出ることがあるようです。そういえば、キーウィーもアレルギーの原因となりますね。 ■かぎけん花図鑑 マンゴー(学名:Mangifera indica) https://www.flower-db.com/ja/flower:1383/ Other Articles誕生花 8月21日 キンミズヒキ誕生花 8月21日は、〇キンミズヒキ(金水引) キンミズヒキ(金水引) キンミズヒキ(金水引、学名:Agrimonia pilosa var. japonica)は、日本などアジア原産で、バラ科キンミズヒキ属の耐寒性宿根草(多年草)です。 夏から秋、日当たりの良い野原や、野趣溢れる庭・林で見かけます。紐状の細茎から穂状花序を伸ばし黄色い小さな五弁花を咲かせます。 花後に成る果実が小動物【和代さんの庭】ツルソバ【和代さんの庭】ツルソバ(蔓蕎麦) 和代さんの庭にツルソバが咲いていました。小鳥が種を運んで来たのでしょうか。伊豆半島に釣行するとき宿泊している貸別荘の庭にも咲いています。 ツルソバは這いながら白い小さな球状の花を集合させながら咲かせるタデ科の多年草です。この花のように見えるのは、実は、花ではなくて萼です。 皆さんがご覧になる機会が多いのは、同属でピンクの花を咲かせるヒメルルソバ(姫蔓蕎麦)の方だ6月9日の誕生花 スイートピー6月9日の誕生花は、スイートピーです。 スイートピー スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) は、シシリー島(イタリア)原産で、マメ科レンリソウ属の蔓性一年生草本です。花言葉は「門出」です。 かぎけん花図鑑 誕生花06月09日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-06-09/1280 9月22日の誕生花 ハイビスカス、千日紅9月22日の誕生花 ハイビスカス(ピンク),センニチコウです。 ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus hybrids)(ピンク)は、ハワイ諸島及びマスカリン諸島原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。ピンクの花言葉は「華やか」です。 センニチコウ(千日紅、学名:Gomphrena globosa)は、園芸種で、ヒユ科センニチコウ属の一年草です。花言葉は「不朽」「変わらぬ愛蔓蕎麦のブログツルソバと言っても、暑いから、つるっとソバを食べるわけではありません。食用となる草ですが、食べたことはありません。ツルソバは、海釣りに出かけたときに、海岸近くの草地でよく見かけます。白い小花が団子状に纏まって咲いているように見えますが、いつものように、花のように見えるものは萼です。萼の先端が5つに裂けているので5弁花のように見えます。同じ仲間に、ピンクの花を咲かせるヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)がもあり菊花展の⑩大掴み(奥州菊) かぎけん花図鑑菊花展の⑩大掴み(奥州菊) かぎけん花図鑑 花日記2022年11月18日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。菊は花の大きさや、形、昔からあるか等によって分類されます。 奥州菊 奥州菊 菊>古典菊>大掴み(学名:C.m. cv. Ohsyugiku)とは、江戸時代に、青森県八戸で品種改良された古典菊です。両手で花をぎゅっと掴んで盛り上げたような花形