南房総2 ワカメ(若布) ポスト 南房総に出掛けた時、魚屋さんで生ワカメを買いました。ワカメは褐藻類に属する海藻なので、海中では褐色をしています。皆さんの生ワカメのイメージは「緑色」だと思いますが、ワカメは熱を加えるまで緑色にはなりません。お店で生ワカメとして売っているものは、既に加熱後のワカメなので生ワカメではありません。正しくは「湯通しワカメ」と書くのが正しいです。それでは、こちらの動画をご覧ください。 かぎけん動画 ワカメはゆでると緑色になる ワカメ(若布、学名:Undaria pinnatifida)は、日本と朝鮮原産で、チガイソ科ワカメ属の褐藻類の海藻です。海の岩に固着し、赤茶色の細長い葉を海中に漂わせます。活きている時は赤茶色で、湯通しすると鮮緑色に変化します。外国では嫌われており、食用とする国は日本と韓国のみです。植物繊維が多く、低カロリーで、血液をサラサラにする効果があり、心筋梗塞や動脈硬化の予防に役立ちます。天然モノは2月の寒い時期が旬ですが、全ワカメの出荷量の1割程度しかなく、殆どは養殖モノで一年中スーパーなどに出回っています。主に、海藻サラダや酢の物、味噌汁の具にして食べられます。 ■関連ページ 【花日記】 南房総2 ワカメ(若布、学名:Undaria pinnatifida) かぎけん花図鑑 花日記2024年3月25日(月)、 ワカメ(若布、学名:Undaria pinnatifida) 海水魚と淡水魚と熱帯魚を含めた魚介類図鑑【かぎけんWEB】、 野菜図鑑【かぎけんWEB】 Other Articles矢筈葛のブログヤハズカズラ(矢筈葛)は、英語名では ”Black-eyed Susan(黒い瞳のスーザン)”、学名のツンベルギア・アラタ(Thunbergia alata)でも呼ばれます。今回は、それらの名前の由来についても調べてみました。一つの花を知るだけでも、結構、気力と、体力、好奇心が必要なものですね。さらに、暇も。 ヤハズカズラ(矢筈葛)については、引き続きかぎけん花図鑑でお楽しみください。食器代わり!万葉集草木69.スダジイスダジイ(学名:Castanopsis sieboldii)は、ブナ科シイ属の常緑広葉高木です。別名で「シイの木」とも呼ばれ、タブノキと共に、日本の2大常緑広葉樹とされます。巨木で枝や幹が分枝しこんもり茂るので鎮守の森を形成します。殻斗に包まれた3個の堅果(どんぐり)が成り、生でも食べられます。 万葉集とスダジイ(椎) 万葉集では「椎」と呼ばれます。万葉集で詠われた歌をご紹介します。 万葉集 特集 ハーブつづき特集 ハーブ 昨日より増えて100種になりました。途中経過です。 また、引き続き追加します。 ■関連ページ 特集 ハーブ 特集 ハーブつづき かぎけん花図鑑 花日記2024年8月21日(水) 特集 ハーブ かぎけん花図鑑 花日記2024年8月20日(火)伊豆椿017「椿 Rosea Superba(ロゼ・スパーバ)」椿 Rosea Superba(ロゼ・スパーバ、又は、ロージア・スーパーバ、学名:Camellia japonica 'Rosea Superba')は、1843年英国で登録された椿の園芸品種です。 紅色の花を咲かせる「椿 Mathotiana Rubura'(マソティアナ・ルブラ)」の枝変わりです。桃紅色、千重咲き(完全八重、anemone形、重瓣)、巨大輪、花径:11~13cm、早~晩花、芳香12月8日の誕生花|茶、葦12月8日の誕生花は〇チャノキ,〇ヨシです。 チャノキ(茶の木、茶、学名:Camellia sinensis)は、台湾や中国原産でツバキ科ツバキ属の常緑低木です。葉は緑茶の素材となる有益な植物です。茶葉にはフラボノイド(Flavonoid)という天然色素成分の一つ「カテキン」を含み、 渋みや苦みの元となるとともに、抗酸素力があり、食中毒や風邪の予防になります。緑色の葉は披針形で薄い皮質で光沢花日記「2月に咲く赤い花一覧その1」 2月に咲く赤い花一覧その1 2月に咲いている赤い花を集めました。沢山あるので4分割して、今回はその1をお送りします。 レッドパウダーパフ、コスタス・スピラリス、アルストロメリア、アルピニア・プルプラタ、シャコバサボテン、サンタンカ、スイセイラン、シクラメン、イクソラ・ダッフィー、ハナチョウジ、グレヴィレア、ガーベラ、アンスリウム、エラチオール・ベゴニア、ニオイアラセイトウ、カラー、キク 2