花ら108.らんまん 銀梅草 ポスト NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 TV番組は終了しましたが、らんまん植物で残っているものを、引き続き花日記で扱います。 ギンバイソウ(銀梅草、学名: Hydrangea bifida)は日本原産の固有種でアジサイ科アジサイ属の多年草です。本州(関東以西)、四国、九州の山地の樹陰の沢沿いなど涼しく湿った斜面に群生します。 草丈は40~70cmです。7月~8月に、花茎先端から散房花序を伸ばし、中央に10~20個の両性花、その周辺に数個の装飾花を付けます。アジサイ属の花なので、両性花があり、花は白梅に似た萼片5枚と花弁数5枚から成り、装飾花は萼片3枚から成ります。花径は2cm程です。花は表側は白で裏側は淡桃色をしており下向きに咲きます。花には多数の雄蕊数と雌蕊が1つあります。 ギンバイソウの特徴 葉先が深く2裂することと、花(両性花)が白梅に似ていること。 ギンバイソウと文学の関係 ギンバイソウが登場する文学には辿り付けませんが、地下茎に貯蔵される液体が、文学を記す紙の粘剤として役立ちます。 ■関連ページ 花ら108.らんまん 銀梅草 かぎけん花図鑑 2023年10月14日(土曜日)、 NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧、 花日記 NHK連続テレビ小説らんまん植物 目次、 ギンバイソウ(銀梅草、学名: Hydrangea bifida)、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles花ら 47.手触りの良い紫式部 天鵞絨紫 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ビロードムラサキ(天鵞絨紫、学名:Callicarpa kochiana)は、シソ科ムラサキシキブ属の常緑/落葉低木です。 牧野富太郎博士が高知県の五台山で採集し、1914年に新種として発表しました。名前の由来は、葉や若枝などに羽状毛が密集し手触りがビロード状であることに拠ります。 葉がビワ(枇杷、学名:Eriobotrya japon花ら 53.やっこさんか万歳か 奴草 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 これは珍しい! ヤッコソウ(奴草、学名:Mitrastemon yamamotoi)は、東南アジアと日本原産で、ヤッコソウ科ヤッコソウ属の一年生野草の寄生植物です。 秋が終わりかける11月頃、大名行列の奴さんのような形をした不思議な生物がシイノキの根っ子からウジョウジョと発生します。 と言っても、無差別に出るわけではなく、特定の場所に生え【和代さんの庭】エボルブルス【和代さんの庭】エボルブルス エボルブルスを初めて見たのは、マウイ島の瀟洒なホテルの海に面した庭でした。 その一角で、エボルブルスが地面を這うように四方八方に枝を広げ、小さな緑色の葉とブルーの花のカーペットと化していました。日本では園芸上、学名のエボルブルスが一般名称となっていますが、米国では、’アメリカン・ブルー’ と呼ばれます。常夏の島の青い海、肌を焼く強烈な太陽のもと、小さなブルーの花が薔薇 'Princess of Wales'のブログ薔薇は園芸品種が多く作られ著名人に捧げられることが多い花です。 このプリンセス・オブ・ウェールズもその一つで、英国の王妃に捧げられました。 シュラブ系、中輪で、ディープカップ・房咲きの白花を咲かせます。 バラ 'プリンセス オブ ウェールズ'(薔薇 'Princess of Wales'、学名:Roza 'Princess of Wales' )については、かぎけん花図鑑をご参照くだ花輪菊のブログ春菊の花をご覧になったことがありますか。春菊の代表的な花は、一重咲きで、花びらが白く、その基部に黄色い輪っかがあります。 本日ご紹介する「ハナワギク(花輪菊)」は春菊の近縁種で花や葉が似ています。 この花輪菊も、一重咲きで、原種は、花びらが白く、その基部に黄色い輪があります。 花輪菊の園芸品種には、花びらが、赤や、橙色、黄色、白などがあり、花びらの基部にある輪色も橙色や、赤、黄色9月26日の誕生花 蓮、柿かぎけん花図鑑 9月26日の誕生花は、ハス,カキです。 ハス ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)はインド原産で、ハス科ハス属の耐寒性落葉多年草の水生植物です。花言葉は「雄弁」です。 カキ カキ(柿、学名:Diospyros kaki ) は、中国原産で、カキノキ科カキノキ属の落葉樹とその果実です。花言葉は「自然美」です。 かぎけん花図鑑 誕生花9月26日