花ら 52.ピンクの花、昼に咲かせてまっせ 昼顔
NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】
ヒルガオ(昼顔、学名:Calystegia japonica)は、日本、韓国、東南アジア原産で、ヒルガオ科ヒルガオ属の蔓性多年生植物の野草です。
英名では、day glory, false bindweed, Japanese bindweed と呼ばれます。日本全国津々浦々の道端や柵に絡み付いています。
昼顔の特徴
夏に、アサガオ(朝顔、学名:Ipomoea nil)と似た漏斗状で先が5浅裂した濃桃色の花を咲かせますが、別属です。
蔓長は20~70 cmです。葉は特徴のある矢じり形で、葉長5〜10 cmで茎に互生して付きます。
朝顔は朝だけ咲き昼には萎みますが、昼顔は朝から午後までで咲き夕方萎みます。花後に球形の蒴果が成ります。花言葉は「絆」です。
詳細は、こちらをご覧ください。
■関連ページ
花ら 52.ピンクの花、昼に咲かせてまっせ 昼顔 かぎけん花図鑑 2023年8月2日(水)
ヒルガオ(昼顔、学名:Calystegia japonica)
NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧
花図鑑 特集