ツツジ属シリーズ10.三葉躑躅 ポスト 花日記2022年4月29日 ツツジ属シリーズ10.三葉躑躅 ミツバツツジ(三葉躑躅、学名:Rhododendoron dilatatum)とは、日本原産で、ツツジ科ツツジ属の落葉広葉低木です。関東から近畿の太平洋側に自生します。菱形状広卵形をした緑色の葉が枝先に3枚輪状に付くのが特徴です。枝は細く、すんなり上に伸びます。葉が出る前に花を咲かせます。3月中旬から4月中旬に、花径が3〜4 cmの赤紫や桃、白の花を咲かせます。 ミツバツツジの基本データ 一般名:ミツバツツジ(三葉躑躅)、学名:Rhododendoron dilatatum、APG植物分類体系:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属、原産地:日本の関東から近畿の太平洋側、環境:雑木林、生活型:落葉広葉低木、樹高:100〜300 cm、葉形:菱形状広卵形、葉色:緑、葉序:3枚輪状、葉縁:全縁で多少波状、花径:3〜4 cm、花色:赤紫・桃・白、開花期:3月中旬〜4月中旬、雄蕊数:5本、用途:庭木、鉢植え。 Other Articles7月7日の誕生花 スイレン、アベリア、クチナシ7月7日の誕生花は、スイレン、アベリア、クチナシです。 スイレン スイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)は、世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。花言葉は「清純な心、信頼の心 信仰」です。 アベリア アベリア(Abelia、学名:Abelia grandiflora)とは、中国(園芸種)原産で、スイカズラ科ツクバネウツギ属1月の茶色い花一覧花日記2024年1月30日 1月の茶色い花には何があるか? 花図鑑にある「特集 1月の茶色い花一覧」は、「特集 1月の緑色の花一覧」よりさらに数が少なくなりますが、カンアオイのように一部熱烈なファンいる隠れた人気種もあります。 ■関連ページ 【特集】 特集 1月の茶色い花写真一覧 January-brown-flowers Photo or Clipart List 1月的棕色花照片或插图列パイナップルリリーのブログパイナップルリリー(Pineapple lily)はパイナップルと似た花を咲かせるのが花名の由来です。以前はユリ科だったので、「リリー」と付きますが、新体系ではキジカクシ科キジカクシ属に分類されます。残念ながら、パイナップルのように、食用にはなりません。 パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)については、かぎけん花図鑑でお楽しみくださいグラジオラスとカンナの違い意外と間違えやすい、グラジオラスとカンナ。違いを探してみました。 グラジオラス(学名:Gladiolus x hybridus)とは、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の落葉性多年草の球根植物で、日本へは明治時代に渡来しました。 草丈は0.5cm~150cmです。葉は緑色で細長く先端が尖ります。6月~10月にすらりと伸びた花茎の先端から、縦長一列に花径5〜15 cmの大きな花NHK朝ドラ「らんまん」花ら 28.山に成る蒟蒻 NHK朝ドラ「らんまん」の花をシリーズ【かぎけん花日記】 ヤマコンニャク(山蒟蒻、学名:Amorphophallus kiusianus)とは、日本、台湾、中国原産で、サトイモ科 コンニャク属の多年草です。 日本では高知県、九州南部~奄美大島から沖縄の低地のやや湿った常緑樹林の林床に自生します。地下に大きな扁球形の球茎があり子球もできます。コンニャクと言っても球茎は食べられません。肉垂花序の花名に「哺乳類」ブラック・バット・フラワー(Black Bat Flower )と蝙蝠ブラック・バット・フラワー(Black Bat Flower 、学名:Tacca chantrieri)とは、インド原産でタシロイモ科タシロイモ属の球根植物(常緑多年草)です。バット・フラワーとはコウモリ(蝙蝠)が羽根を広げた姿に、花の苞が似ていることに拠ります。 別名で、ブラックキャット、タッカ(Tacca)、Kat Wisker flower、Devil Flower、Tacca chantr