アブチロン(Abutilon)

アブチロン(Abutilon、学名:Abutilon)とは、南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ等の世界中原にあり、園芸品種が栽培されているアオイ科イチビ属の半耐寒性・半つる性落葉低木です。
樹高は30~100cmです。
葉はハート形で、葉縁に鋸歯があります。
4月~12月に、花茎先端から花序を伸ばし、底部が合着した五弁花を俯き気味に咲かせます。花色には、白、黄、桃、赤、橙色があります。

代表品種の「アブチロン・メガポタミクム(A. Megapotamicum)」は、釣鐘形の赤い萼から黄色い花が出た花を咲かせ、別名で「チロリアンランプ(Tyrolean Lamp)」とも呼ばれます。

■関連ページ
アブチロン(Abutilon)
9月に咲く赤い花
アブチロン(Abutilon) かぎけん花図鑑 花日記2024年9月23日(月、秋分の日)

  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon
  • Abutilon

Other Articles