12月22日の誕生花|ポインセチア、ヒャクニチソウ
12月22日の誕生花は、ポインセチア,〇ヒャクニチソウ、です。
ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。和名はショウジョウボク(猩々木)と言います。マダガスカルの国花とされます。特に人気が出るクリスマスシーズンに見頃を迎えるため、クリスマスフラワーとされます。赤い花のように見えるのは苞葉であり花ではありません。花色(苞葉色)は赤だけでなく、黄色や、白、桃色、薄黄、斑入りなど豊富です。また、一重咲きだけでなく、八重咲き品種のウィンターローズ 'アーリーレッド'等もあります。ポインセチア(Poinsettia)という名前は、米国の駐メキシコ大使J.R.ポインセット氏がメキシコから持ち帰って広めたこと由来します。短日植物なので、9月頃から毎日夕方〜翌朝にダンボール箱で囲って日照時間を抑制すれば綺麗な苞葉を鑑賞できます。花言葉は「聖なる願い」です。
ヒャクニチソウ(百日草、学名:Zinnia elegans)は、メキシコ原産で、キク科ヒャクニチソウ属の一年草です。花色や咲き方が豊富です。100日(=長期間)咲き続ける程丈夫だということが和名の由来です。学名のジニア・エレガンス(Zinnia elegans)や、ジニア(Zinnia)、英名ではCommon zinniaとも呼ばれます。花言葉は「友への思い」です。