花菖蒲のブログ
ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)は
野花菖蒲の園芸品種で、アヤメ科アヤメ属の宿根草です。
初夏に、直立した花茎先端から花穂を伸ばし大型の6弁花を咲かせます。
種類は、 江戸系、伊勢系、肥後系、長井系、外国系があります。
アヤメ(菖蒲)やカキツバタ(杜若)と似ていて見分け難いですが、 ハナショウブは花弁基部(外花被)の生え際に黄色い目型の模様が入ります。
アヤメは綱目状の模様が入り、カキツバタは白い目型の模様が入ることで判断できます。
アヤメやハナショウブ、カキツバタはアヤメ科、ショウブはショウブ科の植物です。
開花の早い順に、アヤメ→カキツバタ→ハナショウブ→ノハナショウブとなります。
■かぎけん花図鑑
ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)
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