5月白2 ヒメシャラ(姫沙羅)

ヒメシャラとナツツバキは似ているね!違いは、...

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)は日本固有種で、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。本州南部、四国、九州の山地に自生します。

樹高は10~15 mになります。成木の樹皮はサルスベリ(百日紅、学名:Lagerstroemia indica)のように平滑で光沢があり、滑々しています。葉は細長く先端が尾状に伸び基部は狭楔形をしています。初夏の葉色は緑色ですが、秋には紅葉します。
5月に、葉腋から花径1.5-2cmの小さな白い一日花を咲かせます。


ヒメシャラとナツツバキの違い


ヒメシャラナツツバキもナツツバキ属と同属の木なので似ています。ナツツバキは別名でシャラノキとも呼ばれます。違いを示します。
ヒメシャラ ナツツバキ=シャラノキ
姫沙羅(S. monadelpha)左、  夏椿(S. pseudocamellia)
姫沙羅:5月開花,細葉先尖,花小、 夏椿:6月-7月開花,楕円葉先丸,花大

詳しい説明や、花言葉に興味のある方は、本文↓をご覧ください。


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ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)
5月白2 ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)かぎけん花図鑑 花日記2024年5月29日(水)
特集 一日花

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