黄色い食用菊 '阿房宮'

食用菊 '阿房宮'(あぼうきゅう、学名:Chrysanthemum morifolium 'aboukyu')とは、キク科キク属の食用菊です。
青森県八戸の特産菊で鮮黄色の花を咲かせます。
草丈は50~100cmです。
10~11月に、花茎から集散花序を伸ばし舌状花のみから成る黄色い小輪の頭状花を咲かせます。
紫色のエンメイギク(延命楽、学名:Chrysanthemum morifolium 'Enmeiraku')と同様、食用とされます。歯触りは延命菊より柔らかめで、独特の芳香と甘みがあります。
生食や、天婦羅、お浸し、なます、酢の物、乾燥させて干し菊として乾燥ワカメのように味噌汁に使ったり、などに使われます。

●菊の花径:9cm未満(小菊)、9~18cm(中菊)、18cm以上(大菊)。

一般名:食用菊'阿房宮'、
学名:Chrysanthemum morifolium 'aboukyu'、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科キク属イエギク種、
原産地:青森県の特産品(園芸品種)、
草丈:50~100cm、
放射相称花、開花時期:10~11月、集散花序、舌状花、花:黄色、花径:4~7㎝、花の大きさ:小輪、
用途:食用。

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