ムラサキカタバミ

Oxalis corymbosa

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  • 花名
    ムラサキカタバミ
  • 学名
    Oxalis corymbosa
  • 別名キキョウカタバミ, 紫片喰, Violet wood-sorrel, 桔梗片喰, むらさきかたばみ
  • 原産地南米
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期5月, 6月, 7月

ムラサキカタバミとは

ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)は、南米原産で、カタバミ科カタバミ属の多年草の帰化雑草です。道端や庭先など至る場所に自生します。草丈は低いです。長い葉柄の先にハートを逆にしたような3枚の小葉をつけます。ムラサキカタバミの葉は緑色ですが、紫色の葉を持つレグネリー種(南米)もあります。
晩春~夏に、散形花序を伸ばし紫色の小花を咲かせます。花はトランペット型で花弁先端は5裂します。夕方や雨に濡れると、花は下を向き、半分閉じた笠のようになります。


■ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ベニカタバミの違い



ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ベニカタバミの違い

ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)と、イモカタバミ(芋片喰、O. articulata) ベニカタバミ(紅片喰、学名:Oxalis brasiliensis)は似ています。ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ベニカタバミの違いは以下の通りです。

ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)の中心部と葯は白いことが他の2つと異なります。イモカタバミ(芋片喰、O. articulata) とベニカタバミ(紅片喰、O. brasiliensis)は花の中央にある雄蕊の葯色は黄色です。
イモカタバミ(芋片喰、O. articulata) は花弁が細長く、葉が花に比べて大きく光沢はなし、
ベニカタバミ(紅片喰、O. brasiliensis)は花弁が丸く、葉が小さく光沢があります。


カタバミの花言葉


「喜び」「輝く心」



一般名:ムラサキカタバミ(紫片喰)、学名:Oxalis corymbosa、也被称为︰ 紫酢浆草,紫色 (风铃草地带伯尔顿) 、分类名︰植物界被子植物真双子叶植物カタバミ目カタバミ科カタバミ属紫片喰主、原産地:南米、 生活型: 多年生植物、叶形:3出複葉、葉形:ハート形、草丈:5-30 cm、花序形:散形花序、花形:トランペット型で先端5裂、花径︰2-4 cm、花色:紫色、開花期:5月~7月、果実形:円柱形。


カタバミ属の仲間


同じカタバミ属でも、種子で増え小花を咲かせるのが「カタバミ」、球根で増え大きな花が咲かせるのが「オキザリス」です。

イモカタバミ(芋片喰、学名:Oxalis articulata)
オオキバナカタバミ(大黄花片喰、学名:Oxalls pes-caprae)
オキザリス・ボーウィ(学名:Oxalis bowiei、学名:Oxalis bowiei)
オキザリス ・トライアングラリス(学名:Oxalis triangularis)
オキザリス・バーシカラー(学名:Oxalis versicolor)
オキザリス ・ヘディサロイデス 'ルブラ'(学名:Oxalis hedysaroides)
カタバミ(学名:Oxalis corniculata)
 花弁色が黄色、
ベニカタバミ(紅片喰、学名:Oxalis brasiliensis)
ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)
ヨツバカタバミ(四葉酢漿草、学名:Oxallis tetraphylla )


  • カタバミ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    3出複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ5.0 ~ 30.0 cm
  • 花径2.0 ~ 4.0 cm

ランダムな花