ゴマ

Sesamum indicum

香辛料

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  • 花名
    ゴマ
  • 学名
    Sesamum indicum
  • 別名Sesame, セサミ, 胡麻
  • 原産地アフリカやインド
  • 開花場所
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月
  • 花言葉「救護」「あなたのために歌う」

ゴマとは

ゴマ(胡麻、学名:Sesamum indicum L.)とは、アフリカやインド原産でゴマ科の一年草です。アフリカではサバンナに自生します。日本へは中国から伝来しました。日本では、種子(ゴマ)を採取するために畑で栽培されます。英名では、Sesame(セサミ)と呼ばれます。

草丈は50-100cmで、茎は直立し、四稜があります。葉は短い葉柄の先に付き、葉身長:4-14cmの披針形で、全縁、枝に対生又は互生します。
関東以西では5月~6月、関東以北では7月下旬~8月上旬に、茎先端から総状花序を伸ばし、葉腋に下向きに、薄紫色や、白、薄桃色の小さな花を下から上に咲かせます。

花後の9月下旬~10月上旬に鞘が成り、10月に成熟し、中に多数の種子(胡麻)ができます。
食用とする部位はこの種子で、煎ったり、擂り潰したり、油を採って食用とします。
ゴマには、蛋白質、食物繊維、ビタミンA、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれます。
種皮が黒い胡麻「黒胡麻」や、白い白胡麻、黄色い金胡麻がありますが、栄養価はほぼ同じです。
日本の主な産地は、喜界島(鹿児島県)ですが、日本の自給率は0.1%ほどで、ナイジェリア、スーダン、ミャンマーなど海外から輸入されています。


花名の由来


属名の「Sesamum」はラテン語の「zesamm(ごま)」から、種小名の「 indicum」は「 インドの」と言う意味で原産地を表します。


間違えられやすい植物


ゴマと似ている植物には、イヌゴマ(犬胡麻、学名:Stachys aspera var. hispidula)がありますが、種子は食用となりません。
また、別科の植物ですが、ダツラ(datura)がありますが、有毒植物なので、誤って食べると危険です。


花言葉


「救護」「あなたのために歌う」


宗教との関係


名前にゴマが付きますが、ゴマ仏教(護摩仏教)とは無関係です。

一般名:ゴマ(胡麻) 、
学名:Sesamum indicum L. 、英名:Sesame(セサミ) 、
原産地:アフリカのサバンナ、生活型:一年草、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ゴマ科ゴマ属、
草丈:50-100cm、
葉柄:短い、葉形:披針形-楕円形、葉身長:4-14cm、葉幅:1(上部)-5cm(根本)、葉縁:全縁、葉序:対生或いは互生、
開花期:関東以西では5月~6月、関東以北では7月下旬~8月上旬、花序形:総状花序、花冠形:円筒形で4弁、花径:2.5-5cm、花長:3-5cm、
花色:白ー薄紫色ー桃色、花の咲く向き:下向き、花の咲く順序:下から上へ、
収穫期:9月下旬~10月上旬、成熟期:10月、果実:蒴果、収穫するもの:種子、種子色:白、黄色、黒、種子形:篇楕円形、
用途:食用とする部位:種子、食用(ごま油、スリ胡麻など)。


  • シソ
  • ゴマ
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  • ゴマ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    筒形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型一年草
  • 花の色桃 紫 白
  • 葉の色
  • 実の色黄 黒 白
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径2.5 ~ 5.0 cm

ランダムな花