ヒペリカム・アンドロサエマムHypericum androsaemum ポスト ヒペリカム属花名ヒペリカム・アンドロサエマム学名Hypericum androsaemum別名Hypericum, Hypericum androsaemum, コボウズオトギリ, 小坊主弟切, ヒペリカム・アンドロサエマム原産地ヨーロッパ開花場所庭, 切り花・生け花, 公園, 鉢花開花期6月, 7月花言葉「ときめき」「悲しみは続かない」 ヒペリカム・アンドロサエマムとはヒペリカム・アンドロサエマム(学名:Hypericum androsaemum)とは、ヨーロッパ原産で、オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木です。 和名ではコボウズオトギリ(小坊主弟切)、英名ではTutsan(小坊主という意味)と呼ばれます。 「小坊主」とは花後に成るつやつやの果実が小坊主の頭を思わせることに拠ります。 樹高は50~100 cmです。 葉は緑色で長楕円形、鋸歯は無く、茎に互生して付きます。 梅雨時から初夏に、花茎から集散花序を伸ばし3個ほどの黄色い小花を咲かせます。 秋に成る果実は、白からピンク、赤に変化し、萼は落ちずにそのまま残ります。 果実は花束やフラワーアレンジメントに用いられます。年々ながら果実は時間と共に悪臭を放ちます。 花名の由来 花名の「Hypericum」は、ラテン語の「hypericon(雑草の間に生ずる)」という意味です。 種小名の「androsaemum」は、ラテン語で「血」を意味します。 花言葉 「ときめき」「悲しみは続かない」 ヒペリカムの種類 ヒペリカムの仲間には、以下のものがあります。 ●ヒペリカム・カリシナム(学名:Hypericum calycinum)=セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅) 常緑で花や斑入りの葉を楽しむ。 ●ヒペリカム・モゼリアヌム(H. × moserianum) ヒペリカム・カリシナムの交雑種。 ●ヒペリカム・アンドロサエマム(H. androsaemum) 半落葉で果実を切り花や鉢植えで楽しむ。 ●ヒペリカム・ミスティックフレア 切花用に選定された品種。出荷は3月~7月、9月~11月と従来のヒペリカムと比べて長期間出荷可。 一般名:ヒペリカム・アンドロサエマム、 学名:Hypericum androsaemum、 別名:コボウズオトギリ(小坊主弟切)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目オトギリソウ科オトギリソウ属、 原産地:ヨーロッパ、生活型:小低木、 樹高:50~100 cm、 葉柄:無し、葉質:硬め、単葉、葉色:緑、葉形:卵状長楕円形、葉縁:全縁、葉序:対生、 開花期:6月~7月、花序形:集散花序、花色:黄、花径:3~7 cm、花の咲き方:平開、花弁数:5、 雄蕊数:5個ずつ束生、雌蕊:黄色い子房から出た花柱は柱頭で5裂、 果実見頃:7月~9月 果実色:白→ピンク・赤、 用途:赤い実を切花や生け花。 ■関連ページ ヒペリカム・アンドロサエマム(学名:Hypericum androsaemum) クリスマスブーケでも人気の赤い実 かぎけん花図鑑 花日記2024年12月13日(金)、 #ヒペリカム・アンドロサエマム #赤い実 #Hypericum #androsaemum目キントラノオ科オトギリソウ属オトギリソウ種ヒペリカム花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠5弁形葉形長楕円形葉縁全縁生活型小低木花の色黄葉の色緑実の色赤 桃 白高さ50.0 ~ 100.0 cm花径3.0 ~ 7.0 cm ランダムな花ヤマフジアニスヒソップバラ 'チェリー ボニカ'ゲッキツ懸崖作り 菊>小菊サラカ・タイピンゲンシス