オクトリカブト
Aconitum japonicum subsp. subcuneatum
毒草,有毒植物
- 花名オクトリカブト
- 学名Aconitum japonicum subsp. subcuneatum
- 別名奥鳥
- 原産地日本(固有種)
- 開花場所高山, 低山
- 開花期8月, 9月
オクトリカブトとは
オクトリカブト(奥鳥兜、学名:Aconitum japonicum subsp. subcuneatum)とは、日本固有種で、キンポウゲ科トリカブト属の「ヤマトリカブト( A. japonicum subsp. japonicum)」の亜種です。別名で、アイズトリカブト(会津鳥兜)とも呼ばれます。
東北以北~北海道の日本海側の低地~高山の草原や林に自生します。
株高は60-200cmです。
葉は緑色の腎臓形で5-7裂します。
花序形:円錐状
虫媒花、注記:有毒植物。
オクトリカブトの花名の由来
種小名の「 japonicum」は、「日本の」と言う意味です。
亜種名の「subcuneatum」は、ラテン語で「sub(やや)ーcuneatum(くさび形の)」と言う意味です。
同属の花
オクトリカブト(奥鳥兜、学名:A. japonicum subsp. subcuneatum)、又、その変種に、オゼトリカブト(尾瀬鳥兜、学名:Aconitum sachalinense)があります。
一般名オクトリカブト(奥鳥兜)、
学名:Aconitum japonicum subsp. subcuneatum、
別名、アイズトリカブト(会津鳥兜)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属トリカブト種オクトリカブト亜種
原産地:日本(固有種)、生息分布:東北以北~北海道、生活環境:日本海側の低地~高山の草原や林、
株高:80-180cm、
葉色:緑色、葉形:腎臓形で5中裂、葉縁:荒い鋸歯
花序形:円錐状、開花期:8~9月、小花長:3.5~4.5cm
虫媒花、注記:有毒植物。