ビワEriobotrya japonica ポスト 秋~冬に開花、春~夏に黄橙色で倒卵形の果実が成る花名ビワ学名Eriobotrya japonica別名Japanese loquat, 枇杷, Japanese medlar, Loquat原産地中国開花場所果樹園, 植物園, 公園, 街路、植栽開花期1月, 2月, 10月, 11月, 12月花言葉治癒 ビワとは12月17日の誕生花ビワ(枇杷、学名:Eriobotrya japonica)は、中国原産でバラ科ビワ属の常緑小高木の果樹です。 成長の速さの例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」といわれます。ビワは果実が成るまで最も遅い木です。 英名では、Japanese Loquat、Japanese medlar、Japanese plum、Loquatと呼ばれます。 関東以西〜四国〜九州の石灰岩性土壌に自生しますが、全国に植えられています。樹高は3~10 mです。 雌雄異株ですが、自家受粉(単為結果)するので、木が1本でも果実は成ります。短い葉柄の先にある葉は、大きい長楕円形で波打ち、皮質は肉厚で、葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。秋に枝先にから伸びた円錐花序に、茶色い蕾を付け時間が経つと芳香の有る小さな白花を多数咲かせます。翌年初夏に実る果実は黄橙色の倒卵形で皮裏面に産毛が生えています。果実は食用となり、果肉は水分が多く淡白な味覚で高級果物とされます。柔らかく痛みやすいのが弱点です。果肉中央に大きな赤褐色の種が4、5個入ります。果実は生食の他、果実種やゼリー、缶詰などに加工されます。葉は枇杷茶や漢方薬に用いられます。江戸時代に、ビワの葉の他、ニッケイ(肉桂)、カッコウ(雀香)、モッコウ(木香)、カンゾウ(甘草)、ゴシュユトウ(呉茱萸)、ガジュツ(莪蒁)の全七品を入れて煎じた「枇杷葉湯」は庶民の夏の飲料として飲まれました。樹木は、櫛や杖、木刀の材とされます。枇杷の代表産地は長崎県です。花言葉は「治癒」です。 一般名:ビワ(枇杷)、学名:Eriobotrya japonica 、別名:Japanese Loquat、Japanese medlar、Japanese plum、Loquat 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科ナシ亜科ビワ属ビワ種、原産地:中国、生息分布:関東以西〜四国〜九州、環境:石灰岩性の土壌、樹高:3~10 m、 雌雄異株、葉質:厚く堅い、葉色:深緑色、葉長:10-25 cm、葉幅:5 cm、葉柄:短、葉形:長楕円形で波打つ、葉縁:波状の鋸歯、葉序:互生、花色:白、蕾色:茶色、花径:2 cm、花弁数:5枚、葯:毛が密生、開花期:10月〜翌年2月、自家受粉(単為結果)、結実期:5月〜7月、果実色:橙で産毛で覆われる、果実型:偽果、果実径:4〜5 cm、果実形:倒卵形、用途:食用(果実)、杖や木刀(木材)、薬用(葉)、代表的産地:長崎県。目バラ科バラ属ビワ種ビワ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠5弁形葉形長楕円形葉縁鋸歯状生活型常緑小高木、果樹花の色白葉の色緑実の色橙高さ300.0 ~ 1000.0 cm花径2.0 ~ 2.0 cm ランダムな花ウツボグサギョウジャニンニクウンリュウヤナギシュッコンカスミソウヤマユリヒポエステス・フィロスタキア