カナメモチ

Photinia glabra

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  • 花名
    カナメモチ
  • 学名
    Photinia glabra
  • 別名Japanese photinia, 要黐, Photinia glabra
  • 原産地中国、日本
  • 開花場所庭, 墓地・寺院, 公園, 街路、植栽
  • 開花期

カナメモチとは

カナメモチ(要黐、学名:Photinia glabra)とは、中国、日本原産で、バラ科カナメモチ属の常緑広葉低木です。
一風変わっており、春先に葉が紅葉し、冬に緑色となります。新芽の頃の紅葉は、アントシアニンという成分で葉が赤くなります。
春〜初夏に、散房状花序を伸ばし、白い小さな五弁花を枝先に付けて泡のように見えます。
カナメモチ(要黐、学名:Photinia glabra)の変種にベニカナメモチ(紅要黐)学名:Photinia glabra f. benikaname)があります。

残念ながら、ベニカナメモチは植替えや病気に弱いので、近年はレッド・ロビンという、ベニカナメモチとオオカナメモチの交配品種が出回っています。

カナメモチ(Photinia glabra)オオカナメモチ(大要糯、学名:Photinia serratifolia) の交配品種にレッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')があります。

レッド・ロビンはベニカナメモチより新芽の赤が濃く、葉が大きくて柔らかく、葉縁の鋸歯は控えめです。
どの木も庭の生垣や、街路樹、公園樹として植えられます。

一般名:カナメモチ(要黐)、
学名:Photinia glabra、別名:Japanese photinia 、アカメモチ(赤芽黐)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科カナメモチ属、
原産地:中国、日本、樹高:5 m、樹皮色:灰黒〜黒褐、
葉の観賞期:4月〜、葉質:皮質、葉長:5〜10 cm、波形:長楕円形〜狭卵形、葉縁:小さな鋸歯、葉序:互生、葉柄:短、
開花期:5〜6月、花序形:散形花序、花序径:10 cm、花色:白〜白桃、花径:0.7〜0.8 cm、花形:5弁花、
果実:球形で秋に赤く熟す。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型常緑広葉低木
  • 花の色
  • 葉の色赤 緑
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 500.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.5 cm

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