セイヨウクモマグサ

Saxifraga mossy group

  • セイヨウクモマグサ
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  • 花名
    セイヨウクモマグサ
  • 学名
    Saxifraga mossy group
  • 別名サキシフラガ, Saxifraga, Irish saxifrage, 西洋雲間草
  • 原産地園芸品種、アルプス
  • 開花場所園芸品種
  • 開花期3月, 4月, 5月
  • 花言葉「活力」「可憐な瞳」

セイヨウクモマグサとは

2月27日の誕生花

セイヨウクモマグサ(西洋雲間草、学名:Saxifraga Mossy Group )はアルプスなどを原産とするか園芸品種で育種されたユキノシタ科ユキノシタ属の高山性・耐寒性常緑多年草です。葉茎が地を這うように広がり良く分枝してこんもりとしています。葉の間から出た花茎先端から伸ばした短い花序に、春に、白、桃色、黄色の五弁花を数個上向きに咲かせます。日本にもクモマグサ(雲間草、学名:Saxifraga merkii var. idsuroei)が自生しています。

■種類
サキシフラガ・アングリカ(Saxifraga x anglica):園芸品種で淡紫紅色の花を咲かせる小型種
サキシフラガ・アンドロサケア(Saxifraga androsacea):アルプス原産で白花を咲かせる小型種
サキシフラガ・イルビンギー(Saxifraga irvingii):園芸品種で薄桃色花を咲かせる
サキシフラガ・ウンブローサ (Saxifraga umbrosa):スペイン原産で赤紫の斑点のある白色花を咲かせる
サキシフラガ・オポジチフォリア(Saxifraga oppositifolia):欧州原産で桃色花を咲かせる小型種
サキシフラガ・グリセバッキィー(Saxifraga grisebachii):ギリシャ原産で赤花を咲かせる小型種
サキシフラガ ケベンネンシス(Saxifraga cebennensis ):フランス原産の白い花弁に薄緑色の筋が入った
サキシフラガ・ジェンキンシアエ(Saxifraga 'Jenkinsiae'):園芸品種で桃色花を咲かせる小型種
サキシフラガ・ブルセリアナ(Saxifraga burseriana):アルプス原産で白梅に似た花を咲かせる小型種
サキシフラガ・ボイディー(Saxifraga × boydii):園芸品種で黄色花を咲かせる
サキシフラガ・ポリアングリカ(Saxifraga polyanglica):園芸品種で桃色花を咲かせる小型種
サキシフラガ・マルギナータ(Saxifraga marginata):イタリアアルプス原産で白花を咲かせる小型種
サキシフラガ・ユニペリフォリア(Saxifraga juniperifolia):コーカサス減産で黄色花を咲かせる小型種
サキシフラガ・フラゴソイ(Saxifraga fragosoi):白花を咲かせる小型種

一般名:セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)、学名:Saxifraga Mossy Group 、別名:Irish saxifrage、サキシフラガ、Saxifraga、APG植物分類体系:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ユキノシタ科ユキノシタ属、原産地:園芸品種、(アルプス)、環境:高山椎体の岩礫地、生活型:高山性・耐寒性多年草、草丈:5〜20 cm、葉:落葉性、単葉、ロゼット状、葉形:針状/長楕円形/卵形、葉色:緑/灰緑、葉縁:鋸歯有、両性花、放射相称花、離弁花類、花序形:円錐花序、花弁数:5枚、花冠:五弁花、雄蕊数:10個、雌蕊心皮:2個、花色:赤やピンク、白や黄色、花径:1.3~2cm、花期:3月〜5月、果実:蒴果、果実形:卵形、種子形:小楕円形、種子数:多数、用途:コンテナ、ロックガーデン、盆栽、生薬「虎耳草」。


  • ユキノシタ
  • ユキノシタ
  • ユキノシタ
  • セイヨウクモマグサ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    針形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型高山性・耐寒性多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ5.0 ~ 20.0 cm
  • 花径1.3 ~ 2.0 cm

ランダムな花