プリムラ・ジュリアン
Primula × juliana
- 花名プリムラ・ジュリアン
- 学名Primula × juliana
- 別名プリムラ, ジュリアン, Primula, Primula julian
- 原産地園芸種(ヨーロッパからコーカサス)
- 開花場所庭, 鉢花
- 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 12月
- 花言葉「永続する愛情」
プリムラ・ジュリアンとは
2月4日の誕生花
草丈が低く可愛い西洋桜草「プリムラ・ジュリアン」
プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)は、プリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)と、コーカサス原産のプリムラ・ジュリエ (P. juliae)を交配した耐寒性多年草「西洋桜草、プリムラ」で、日本で育種された小輪矮性品種です。
サクラソウには、このヨーロッパ原産の西洋桜草(プリムラ、Primula)と、日本原産のサクラソウー狭義の桜草(学名:Primula sieboldii)や、イワザクラ(P. tosaensi)、クリンソウ(九輪草、P. japonica)、ユキワリソウ(P. modesta)などがあります。
プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)とは、草丈は8~15 cmと低く、ポリアンサを小さくして丈夫にしたような花姿をしています。
葉柄は無く、葉は長さ3~5 cmの楕円形でしわが有り、葉縁に鋸歯が有ります。
12月~翌年4月に、花径3~4 cmで、花弁が橙や、黄、赤、ピンク、白、青、紫色の花を咲かせます。花の喉部は鮮黄色をしています。
花後に蒴果が成ります。
可愛らしい花ですが、素手で触ると肌の弱い人は、被れますので注意が必要です。
プリムラ(Plimula、西洋サクラソウ)の代表品種
プリムラ(Primula)
プリムラ・アウリクラ(学名:Primula auricula)、
プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)ー中国西部原産、トキワザクラ、
プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)ープリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)とプリムラ・ジュリエ (P. juliae)との交配種、茎が短く地面に接するように花を咲かせる
プリムラ・ベリス(Primula veris)、
プリムラ ベリス 'サンセットシェード'(Primula veris 'Sunset Shades')、
プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha)ー西洋サクラソウ、
プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)ー中国原産、オトメザクラ、茎が長く地面から離れた所で花を咲かせる、
プリムラ・マルギナータ(学名:Primura marginata)
プリムラ・メガセイフォリア(学名:Primula megaseifolia)
プリムラ・ロセア(学名:Primula rosea)ーヒマラヤ原産、ウスベニコザクラ(薄紅小桜)や、ヒマラヤコザクラ
など。
プリムラの花言葉
「永続する愛情」
一般名:プリムラ・ジュリアン(Primula × juliana)、
学名:Primula juliae hybrid 、
分類名:植物界被子植物門真正双子葉ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)、
原産地:ヨーロッパ~コーカサスの園芸種 、
生活型:耐寒性多年草、
草丈:8~15 cm、
葉柄:無し 、葉身長:3~5 cm、葉形:楕円形でしわが有る、葉縁:鋸歯有り、
花期:12月~翌年4月、花径:3~4 cm、花色:橙、黄、赤、ピンク、白、青、紫 、
果実型:蒴果。
■関連ページ
プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)
特集 サクラソウ属(学名:Primula )
草丈が低く可愛い西洋桜草「プリムラ・ジュリアン」かぎけん花図鑑 花日記2024年12月30日(月)、
#プリムラ・ジュリアン#PrimulaJulian #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所