パフィオペディルム・サクハクリ
Paphiopedilum ’sukhakulii'
- 花名パフィオペディルム・サクハクリ
- 学名Paphiopedilum ’sukhakulii'
- 別名Paphiopedilum ’sukhakulii', パフィオペディラム
- 原産地タイ
- 開花場所温室
- 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 10月, 11月, 12月
- 花言葉官能的
パフィオペディルム・サクハクリとは
パフィオペディルム 'サクハクリ'(学名:Paphiopedilum 'sukhakulii')はタイ原産で、ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草です。背萼片(上の萼片)はタマネギ形状をしており薄緑色地に濃緑色の縦縞が入ります。側花弁は左右対称で横に広がり薄緑色地に赤褐色の斑が多数散在します。下の萼片(唇弁)は赤茶色をした袋状です。
花名の由来
属名の「Paphiopedillum」はラテン語で「Paphio(パフィア=ヴィーナス)+pedillum(ペディロン=上靴」と言う意味です。英名では、同様に、「レディーススリッパ」と呼ばれます。それは、唇弁と呼ばれる下の花びらが袋状になっていて、スリッパの足を入れる部分に似ていることに拠ります。種小名の 「sukhakulii 」は「Sukhakul氏の」という意味で、タイの蘭栽培者「Prasong Sukhakul」氏への献名です。
花言葉
官能的
一般名:パフィオペディルム 'サクハクリ'、学名:Paphiopedilum ’sukhakulii'。分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科パフィオペディルム属、原産地:タイ、草丈:20~40 cm、単茎性種、葉形:長楕円形、葉色:緑、葉序:3~5枚根生、左右相称花、開花期:10月~翌年5月、花径:6~12 cm、花序:総状花序、花冠:ラン形、雄蕊・雌蕊:合体、背萼片(上の萼片):タマネギ形状で薄緑色地に濃緑色の縦縞が入る、側花弁:左右対称で横に広がり薄緑色地に赤褐色の斑が多数散在、下の萼片(唇弁):赤茶色をした袋状。
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