ソーセージノキKigelia africana ポスト 花名ソーセージノキ学名Kigelia africana別名sausage tree, cucumber tree, Kigelia africana原産地エチオピア開花場所温室, 植物園, 亜熱帯地域, 観葉植物開花期7月, 8月 ソーセージノキとはソーセージノキ(sausage tree、Kigelia africana)は、エチオピア原産でノウゼンカズラ科ソーセージノキ属の蔓性落葉高木です。ソーセージノキだけで1属1種を構成します。花茎先端から円錐花序を伸ばし、夏の夜に、鐘形の花を付けます。花径は8~10 cm程で、外側が緑白色で、内側は暗赤紫色です。夜間に花は芳香を発し、現地ではコウモリやガ(蛾)を呼び寄せて、受精活動を行い、翌朝に落花します。果実は秋~初冬に成ります。花名は、果実がソーセージ形をしていることによります。果肉は緑色で、種子の配置が胡瓜と似ていることから、’胡瓜の木(cucumber tree)’とも呼ばれます。残念ながら、果肉が硬く繊維質なので、マントヒヒやゾウなど大きな動物の食用となりますが、人間の食用とはなりません。種子は現地では食用とされることもあります。動物が食べて排泄した糞に種子が含まれ生育場所を広範囲に広げています。 一般名:ソーセージノキ(sausage tree)、学名:Kigelia africana、別名:sausage tree, cucumber tree、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科ソーセージノキ属ソーセージノキ種、原産地:アフリカのエチオピア、樹高:10~20 m、生活型:常緑性・落葉性高木、樹皮色:灰緑色、葉形:複葉、葉序:対生、小葉身長:20 cm、小葉幅:6 cm、葉縁:鋸歯有、葉色:濃緑色で無毛、花序形:円錐花序、花柄:2~6 m、花序径:8~10 cm、花冠色:緑白色(外側)、暗赤紫色(内側)、花の咲き方:夜開開花し朝に落花、花冠:釣り鐘型、雄蕊数: 、開花期:7月~8月、果実:漿果、果実色:緑→茶色、果実形:ソーセージのように細長、果実長:30~50 cm、果実径:10~15 cm、結実期:11月~1月、用途:庭木、公園樹、漢方薬、カヌー。目シソ科ノウゼンカズラ属ソーセージノキ種ソーセージノキ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠鐘形葉形3出複葉葉縁鋸歯状生活型蔓性落葉高木花の色赤 葉の色緑実の色緑高さ1000.0 ~ 2000.0 cm花径8.0 ~ 10.0 cm ランダムな花節葉泡吹エゴノキビヨウタコノキクレロデンドルム・クァドリロクラレ花菖蒲 ’千歳’タンゲマル