マツムシソウScabiosa japonica ポスト 昆虫名花名マツムシソウ学名Scabiosa japonica別名松虫草, スカビオサ・ジャポニカ, Scabiosa japonica原産地日本固有種開花場所庭, 低山開花期8月, 9月, 10月花言葉風情 マツムシソウとはマツムシソウ(松虫草、学名:Scabiosa japonica)とは、日本固有種で、マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草です。学名の、スカビオサ・ジャポニカでも呼ばれます。 北海道~九州の、山や高原に自生します。 草丈が高く1m程になります。 秋に、淡青紫色の頭花を咲かせます。花色には白や深紅色もあります。 マツムシソウ属とセファラリア属 ◇マツムシソウ属 ●マツムシソウ(松虫草、学名:Scabiosa japonica) 日本固有種。草丈が高く、秋に高原で開花します。花色は淡青紫。 ●タカネマツムシソウ(高嶺松虫草、学名:Scabiosa japonica var.alpina) 日本固有種。マツムシソウ(松虫草、学名:Scabiosa japonica)」の高山性変種。草丈はマツムシソウより低く、頭花はマツムシソウより大きい。夏に高山で開花。 ●セイヨウマツムシソウ(西洋松虫草、学名:Scabiosa atropurpurea) 欧州原産。近縁種で花色が豊富。花の中央と周辺の両方が盛り上がる。 ◇>セファラリア属 ●セファラリア・アルピナ(学名:Cephalaria alpina) ヨーロッパ・アルプス西部原産。マツムシソウの記念种。草丈は高い。淡黄色の頭花を咲かせる。 マツムシソウ属とセファラリア属花名の由来 和名の由来は松虫の鳴くころに開花すること等、諸説あります。 属名の”Scabiosa”は、ラテン語の「scabiea(疥癬)」で、昔、皮膚病の治療に使われたことによります。 種小名の”japonica”は、日本固有種なので「日本の」を意味します。 花言葉 「風情」。秋風の吹く日本の高原で、すらっとした草姿で優雅にたなびく薄紫色の美しい花に相応しい花言葉です。 一般名:マツムシソウ(松虫草)、 学名:Scabiosa japonica、 別名:スカビオサ・ジャポニカ、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類マツムシソウ目マツムシソウ科マツムシソウ属(スカビオサ属)、 原産地:日本固有種、生息分布:北海道~九州の日本、生息環境:山野、 生活型:越年草、 草丈:60~100cm、 葉形:羽状、葉序:対生、 開花期:8月~10月、花序形:頭状花序、花色:淡青紫、花径:4cm。 ■関連ページ ●マツムシソウ(松虫草、学名:Scabiosa japonica)目マツムシソウ科マツムシソウ属マツムシソウ種マツムシソウ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠頭花葉形羽状形葉縁生活型耐寒性越年草花の色青 紫葉の色緑実の色高さ60.0 ~ 100.0 cm花径4.0 ~ 4.0 cm ランダムな花コウヤボウキタベブイア・パリダツキヌキニンドウニオイスミレ 'コガネ'カラスバヒメリュウキンカアッケシソウ