ハマエノコロ
Setaria viridis var. pachystachys
哺乳類名
- 花名ハマエノコロ
- 学名Setaria viridis var. pachystachys
- 別名
- 原産地日本、朝鮮、台湾、中国
- 開花場所海岸
- 開花期7月, 8月
ハマエノコロとは
ハマエノコロ(浜狗尾草、学名:Setaria viridis var. pachystachys))は、日本、朝鮮、台湾、中国原産で、イネ科エノコログサ属の小型の一年草です。エノコログサ(学名:Setaria virides)の海岸版です。日本全国の海岸沿岸で岩場の隙間や砂地に根を張ります。夏から秋に、根元から分枝した短い茎先から円錐花序を出し短い緑色の芒(のぎ、針状の毛)を長く密集させます。 強風や潮風に晒される過酷な環境に適応するため、草丈は低く茎は倒れて放射状に広がり葉は肉厚です。 同じく野草の 猫じゃらし(エノコログサ) や、園芸用のラグラス(Lagurus) と似ています。
一般名:ハマエノコロ(浜狗尾草) 、学名:Setaria viridis var. pachystachys、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱イネ目イネ科エノコログサ属 、原産地:日本、朝鮮、台湾、中国、生息分布:日本全国、環境:海岸沿岸の岩場や砂地 、草丈:5~15cm、花序形:円錐花序、花序長:3cm、花序形:1cm、開花期:7月~8月、花穂色:黄緑。